徳間文庫<br> いろは双六屋 恋時雨

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徳間文庫
いろは双六屋 恋時雨

  • 著者名:六道慧【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 徳間書店(2022/08発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198927158

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内容説明

春先に武家屋敷、長屋とたて続けに起きた火事は、「八百屋お七」の怨みと噂されたが…。
その頃、神田の口入屋「双六屋」では、騙りでお縄になった馴染みの噺家、変人の極楽亭有楽を見世で預かることになったり、
奉公先を紹介した娘が使いこみをしたと戻されたりと、
今日も若旦那の伊之助は、もめごとを収め、事件の真相を解くために奔走する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yuzi

3
打ち切り?になっただけあるというか、4冊読んで4冊とも読後の得した感が全くない。なんだろう、キャラはある程度たってるけど、魅力的とは言い難く、文章は説明臭すぎて読みにくく、プロットもごちゃごちゃなのがシリーズ通して共通してる。ただ、どれも落語を絡めているのが面白いところ。でももうこの作家は自分に合わないとわかったので、他のは読まない。2012/07/06

nyaboko

2
相変わらず厄介ごとで首が回らなくなる若旦那。お師匠がデバりすぎてウザい、壱兵衛程度に控えて欲しい。解決のきっかけの多くが師匠というのも気に入らない。全体的には事件てんこ盛りで面白いハズなのに、師匠が全部水差しててつまらなくしてる印象。次巻もこんななら、このシリーズを読むの打ち止めかな。それ以外はかなり気に入ってるだけに残念。2012/07/06

あここ

1
今回の事件は分かりやすかった。けど、何で伊之さんが火事の下手人まで探すのかは分かんない(笑)ほんっとに江戸って火事多いんやなぁ。。。よぉ話出てくるし。有楽師匠が素直やったらいつももっと早く片付いてる気がするわ。。。浜さんよぉ脅されるなぁ、よくぞご無事で・・・ 女は怖いですね2010/05/24

ポッチ

1
相変わらず若旦那は頭がキレる。特に有楽との会話が冴え渡ってる。かなり好きな時代小説シリーズです2008/01/12

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