内容説明
春先に武家屋敷、長屋とたて続けに起きた火事は、「八百屋お七」の怨みと噂されたが…。
その頃、神田の口入屋「双六屋」では、騙りでお縄になった馴染みの噺家、変人の極楽亭有楽を見世で預かることになったり、
奉公先を紹介した娘が使いこみをしたと戻されたりと、
今日も若旦那の伊之助は、もめごとを収め、事件の真相を解くために奔走する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yuzi
3
打ち切り?になっただけあるというか、4冊読んで4冊とも読後の得した感が全くない。なんだろう、キャラはある程度たってるけど、魅力的とは言い難く、文章は説明臭すぎて読みにくく、プロットもごちゃごちゃなのがシリーズ通して共通してる。ただ、どれも落語を絡めているのが面白いところ。でももうこの作家は自分に合わないとわかったので、他のは読まない。2012/07/06
nyaboko
2
相変わらず厄介ごとで首が回らなくなる若旦那。お師匠がデバりすぎてウザい、壱兵衛程度に控えて欲しい。解決のきっかけの多くが師匠というのも気に入らない。全体的には事件てんこ盛りで面白いハズなのに、師匠が全部水差しててつまらなくしてる印象。次巻もこんななら、このシリーズを読むの打ち止めかな。それ以外はかなり気に入ってるだけに残念。2012/07/06
ポッチ
1
相変わらず若旦那は頭がキレる。特に有楽との会話が冴え渡ってる。かなり好きな時代小説シリーズです2008/01/12
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