徳間文庫<br> いろは双六屋 千両花

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徳間文庫
いろは双六屋 千両花

  • 著者名:六道慧【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 徳間書店(2022/08発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198925307

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内容説明

神田で口入屋を営む若旦那伊之助の評判はといえば、滅法よい面倒見。
なかでも、「わけありの客」への、並並ならぬ肩の入れ具合だ。
とはいえ、騒ぎの絶えないのが悩みの種……。
今日も、旗本屋敷へ奉公に上がったはずの客が行き倒れになっていて!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

onasu

5
面白いシリーズです。常連のキャラがいいです。話中の落とし噺、ラストに向かう筆致、作者の知識と文章力は大したものです。最大の山場は、ラストより、小平次の「許さぬ」の場面かな。勧善懲悪の予感は、感涙の素として最強です。2010/12/08

nyaboko

3
人の良い口入屋の若旦那は、今日も今日とてやっかいな人を拾ってくる。今回は拾ってくるだけじゃなくて、友人や番頭さんまでやっかいなことになり、若旦那もてんてこまな模様。最後はなんというかあっけない幕引きだけど、スッキリとしてて私は好き。周囲の人たちとの軽快なやりとりは面白いけど、ちょっとウザいかな。2012/07/02

あき

2
解決策が力技というか、毒をもって毒を制すっつか。ひとつは根本的な解決は出来てないよねえ、アレ。茨組の若様も救われる道があれば良かったんだろうけどな。アレでそれなりに幸せになれるんならまあいいのかな。2022/10/21

yuzi

1
いろは世直し組。第2段!やっぱり話がごちゃごちゃしててわかりにくい!面白いっちゃ面白いけど。ところどころで楽しませてくれるんだけど。大筋は理解できないし、話の展開・顛末にも納得がいかない。2012/04/26

kikimimi86

0
☆2.52016/01/17

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