ゲッサン少年サンデーコミックス MIX（１９）

著者名：あだち充【まんが】

小学館（2022/07発売）

• ISBN：9784098511914

内容説明

新生明青ストーリー、急転…！！

立花兄弟、高校2年の夏…！

勢南との熱戦の末、
健丈の待つ東東京大会決勝へと
駒を進めた明青学園！！

あと、たったひとつで甲子園。

しかし……

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Book Lover Mr.Garakuta]

近所の本屋で、購読。久しぶりにあだち充の漫画を堪能。脇役の原田正平が良い味のあること。色々と人生山あり谷あり。野球場でお父さんがお亡くなりに。結局それが原因で、明青学園予選敗退すると言う本線に。心配ないね。来年があるさ。切り替えていこ。次巻が楽しみ。

2022/07/13

[どあら]

妹から借りて読了。え〜！？🤨って思いながら読んでた…。

2022/07/28

[ぐうぐう]

あだち充節が炸裂する第19巻。お得意の肩透かしだが、それがきちんと効果を発揮している、その演出の力量が凄まじい。今巻ほど、『MIX』が『タッチ』の続編というよりも、『タッチ』をなぞる物語であることを意識させる巻はなかった。もはや何を書いてもネタバレとなるが、『タッチ』をなぞるだけではなく、『タッチ』のその先を描く覚悟を今巻で痺れるほど感じさせられた。

2022/07/13

[かず]

前作『タッチ』で和也が亡くなったのが７巻。１年生でした。で、今回のアクシデントは２年生。甲子園優勝がフィナーレであるならば、残すところあと８巻くらいでしょうか。さて、待ち望んだ本巻を読んで、ふと感じたのは、「既視感のある作品を読み続けることの意味」でした。この作品の読者の多くは若者ではなく、かつて『タッチ』にハマった中年層でしょう。この層が読んで登場人物に自己投影できなければ読む意味はないと思います。そういう意味で西村父、原田といった大人の登場人物にカッコイイと思える生き方を見せてほしい。期待しています。

2022/07/12

[ソラ]

あだち充は毎回誰かキャラを亡くならせているな…

2022/08/13