黒い海賊船

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黒い海賊船

  • 著者名:竹下文子/鈴木まもる
  • 価格 ¥1,188(本体¥1,080)
  • 偕成社(2022/06発売)
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  • ISBN:9784035282402

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内容説明

サンゴロウにあこがれているイカマルを助手に、三日月島へ商売に出かけたサンゴロウは、海賊にねらわれ瀕死の重傷をおう。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

つくよみ

49
図書館本:「黒ねこサンゴロウ」シリーズ第4巻。サンゴロウに憧れる見習い水夫イカマルと、サンゴロウ。交互の視点で語られる冒険談。マリン号に密航したイカマルを見逃してやるばかりか、さり気なく色々と教えてやるサンゴロウの懐の深さが素晴らしい。だが、目的地で商売を済ませた帰り、海賊船に襲われて・・・!ここでも、サンゴロウの度胸の良さ、機転の利いたはったり、チャンスを逃さない果断な行動と言った魅力が光る。絶体絶命の危機にも、抜け目無く逃げ道を用意して置いて、事無きを得る。サンゴロウの魅力が詰まった作品だった。2013/12/06

小夜風

22
【図書館】読み終わった時思わず「これ面白い!ね~!ホント面白いね!」と娘に話しかけちゃいました(笑)。今回は見習い水夫のイカマルとサンゴロウが仕事で三日月島へ行くお話。華やかな三日月島のサラの港と、月ねこ族の娘たち。そして海賊。児童書なんて思えないくらいワクワクしました。サンゴロウの格好いいことったら。最後まで期待を裏切らない♪「海賊をやらないか」は、冗談かな?案外本気で考えていそう。2015/08/21

ひめか*

21
サンゴロウの船に乗り込んだイカマル。イカマルと二人で三日月島へ行って楽しいひと時を過ごすも、帰りがけに海賊船に襲われる!イカマルがサンゴロウを尊敬し、いつか自分の船を手に入れて、ずっと親分のこと追いかけていきたいと語るラストのシーンがじんときた。やっぱりサンゴロウには敵わないよね。占いなど信じず自分の運は自分で決める。かっこいいよなぁとイカマルと同じ目線で親分のことを見ていた。でも一人で海賊と戦うよりイカマルがいて心強かっただろうな。サンゴロウは少しだけケンのことを思い出しかけている。思い出してほしい!2019/10/29

かおりんご

20
児童書。シリーズ第4弾。サンゴロウに憧れるイカマルをつれて、三日月島に行く話。イカマルのお調子ぷりが災いして海賊船に襲われる。ひとりだとうまく立ち回れるけれど、イカマルをつれての旅。どうする、サンゴロウ?!一人読みビギナーさん向け。2019/10/20

yohiiiidayo

19
黒ねこサンゴロウシリーズ4巻目読了。今回の敵は黒い海賊船。パートナーは弟子のイカマル。弟子から見たサンゴロウは一層かっこいいですね。2016/11/10

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