文春e-book<br> Number PLUS「イビチャ・オシム 日本サッカーへの遺言。」 (Sports Graphic Number PLUS)

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文春e-book
Number PLUS「イビチャ・オシム 日本サッカーへの遺言。」 (Sports Graphic Number PLUS)

  • 著者名:Number編集部【編】
  • 価格 ¥1,599(本体¥1,454)
  • 文藝春秋(2022/06発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 420pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784160082618

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内容説明

永久保存版
Ivica Osim 1941-2022
イビチャ・オシム
日本サッカーへの遺言。

追悼対談&インタビュー
[オシム・ジャパンの申し子対談]
中村憲剛×鈴木啓太
「誰よりも僕らの可能性を信じてくれた」

[唯一無二の指導に触れて]
中村俊輔「未だに考えさせられている」

[恩師の意外な一面]
遠藤保仁「走れと言われたことは一度もない」

[一番弟子の感謝]
阿部勇樹「ピッチでは何を言っているかが分かった」

[教え子に息づく哲学]
ドラガン・ストイコビッチ「あの熱い抱擁を忘れることはない」

[元代表監督が偲ぶ]
フィリップ・トルシエ 「静かな力を感じさせる“先生”だった」

[愛妻が語る「夫」オシム]
アシマ・オシム
「イバンもきっと見たかったでしょうから」

[オシム最後のインタビュー]
日本サッカーには
豊かな未来が開けている

[言葉の知将の実像]
千田善×間瀬秀一
「通訳だけが知っているオシム語録の舞台裏」

[2006年ジェフの真実]
佐藤勇人/羽生直剛/巻誠一郎
「理想の途上のベストゲーム」

オシムインタビュー傑作選
Chapter1 オシム・ジャパン1年4カ月の挑戦

[リトバルスキーが訊く名将のビジョン]
日本サッカーはできると信じている

[特別解説]
ピエール・リトバルスキー
「オシムが言う“基礎”とは何か」

[2007年の設計図]
あえて率直に言わせてもらう

[退任後初のロングインタビュー]
日本サッカーに告ぐ

[データ集]
オシム・ジャパン全20試合記録

Chapter2 日本サッカーに捧ぐ名将のレッスン

[課題と可能性を問う]
いま、日本代表がすべきこと

[岡田ジャパンへの提言]
W杯で勝つための方法論

[日本への熱き思い]
君たちが進むべき道

[初戴冠の記憶]
一番驚いたのはこの私だ

[ブラジルW杯から東京五輪まで]
日本の進歩、世界の潮流

Chapter3 知の巨人が語る監督論と日本人論

[指導哲学を語る]
監督という仕事について

[名将への道]
若き指導者のための10カ条

[慧眼の師が語る日本人論]
君たちはまだ特徴を生かしきってはいない

[勝利のためのコミュニケーション術]
「言葉の力」をめぐる一省察

Chapter4 欧州を沸かせた“シュワーボ”の旅路

[現地記者が綴る選手時代]
シュトラウスの記憶

[回想ノンフィクション]
青年監督が見た夢

[愛弟子たちが語る]
指揮官オシムの証明

[80のキーワードで紐解く]
オシム語録大辞典

[クロニクル]
イビチャ・オシム完全年表

[サラエボ・ボーイズの回想]
オシム取材班追悼座談会

※本書はNumber誌面、Number Webに掲載の記事を再編集し新規記事を追加したものです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

87
「日本サッカーの日本化」という名言を掲げ、日本代表監督に就任したのが2006年。翌年病に倒れW杯での指揮は採れなかったが、走りながら頭を使うサッカーは見ていて楽しかった。2022年5月グラーツの自宅で81歳の生涯を終えたが、ナンバーによるインタビュー集は彼のサッカー哲学と欧州サッカーの潮流について読み応えのある内容である。オシムの遺産は多くの指導者に受け継がれている。元名古屋グランパスのドラガン・ストイコビッチもその一人。現在セルビア代表監督として活躍されているが、いつの日か日本代表監督になってほしい。2022/07/02

shinko0925

2
未完に終わったオシムさんによる「日本サッカーの日本化」。いつの日か、我々日本人によって実現・完成したとき、最も喜んでくれるのはオシムさんかもしれません。2022/07/02

yosutak

0
指導者として素晴らしい人だと思う。以下印象的な部分。 辞めるのはあまりに簡単だ、留まって仕事を続けるべきだ。 若い世代の可能性を簡単に摘んでしまうのはいいことではない。 日本は上司になぜですか?と尋ねるのが憚られる傾向にある。上司もあえて説明しようとはしない。上意下達が重んじられる社会で自分の想像力を働かせるのは難しい。2024/02/17

宮崎太郎(たろう屋)

0
満足度高いです2022/08/21

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