文春e-book<br> NumberPLUS「Number競馬ノンフィクション傑作選 名馬堂々。」 (Sports Graphic Number PLUS)

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文春e-book
NumberPLUS「Number競馬ノンフィクション傑作選 名馬堂々。」 (Sports Graphic Number PLUS)

  • 著者名:文藝春秋【編】
  • 価格 ¥1,300(本体¥1,182)
  • 文藝春秋(2021/10発売)
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  • ISBN:9784160082571

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内容説明

名馬堂々。
Legends on the Turf 1980-2021

武豊「僕と名馬とナンバーと」

[甦る奇跡のレース]
オグリキャップ 1990「日本近代競馬、最良の日」
[世界最速牝馬を訪ねて]
ホーリックス 1989「ニュージーランド発、オグリの記憶」
[出場全騎手の証言]
メジロマックイーンvs.トウカイテイオー 1992「第105回天皇賞、2強激突の果て」
[稀代の逃亡者]
ミホノブルボン 1992「ダービー必勝宣言」
[時代遅れの男が掴んだ夢]
ウイニングチケット 1993「柴田政人、26年目の追憶」
[名ステイヤーへの鎮魂歌]
ライスシャワー 1995「京都という運命に生きて」
[ダービー異色馬列伝]
フサイチコンコルド 1996「秘密兵器と呼ばれて」
[蹄跡を追う]
ナリタブライアン 1994-1998「駆け抜けた怪物」
[歴史は繰り返す]
スペシャルウィーク 1998「約束された逆転の血」
[永遠の快速馬]
サイレンススズカ 1998「理想のサラブレッドに見た夢」
[凱旋門賞挑戦記]
エルコンドルパサー 1999「ロンシャンに賭けた日」
[最強の証明]
グラスワンダー 1999「人智を超えた4cm」
[覇王の引退]
テイエムオペラオー 2001「時が流れる、お城が見える」
[史上最強馬のダービー]
ディープインパクト 2005「独走という至福」
[大いなる計画]
メイショウサムソン 2007「義理人情と凱旋門」
[ドキュメント・天皇賞秋 2008]
ウオッカvs.ダイワスカーレット 2008「1分57秒2+13分の伝説」
[府中に響いた歓声]
キズナ 2013「馬と人が紡いだ“絆”の物語」
[最強配合の結実]
オルフェーヴル 2013「黄金色に輝く猛走」
[同級生の成長曲線]
ゴールドシップ&ジャスタウェイ 2011-2015 「暴れん坊と優等生、最強のふたり」
[笑顔の天才騎手]
福永洋一 1968-1979「伝説への旅」
[一世一代の逃走劇]
プリテイキャスト 1980「宝石の目覚め」
[7冠馬の海外挑戦]
シンボリルドルフ 1986「皇帝が拓いた道」
[チーム・トウカイテイオーの真実]
トウカイテイオー 1993「不協和音の軌跡」
[無冠名馬の功績]
マルゼンスキー 1976-1977「もうひとつの最強馬伝説」
[日本競馬革命前夜]
サンデーサイレンス 1994「猛き血の衝撃」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ma-bo

62
雑誌『Number』紙上にて掲載された競馬関連記事をまとめた傑作選。名馬達の激闘、騎手や調教師、関係者の想い・苦悩・歓喜。名馬たちのノンフィクションを写真とともに一挙掲載する永久保存版。『名馬堂々Legends on the Turf 1980-2021』2024/11/03

有理数

14
雑誌『Number』に過去掲載された競馬・競走馬に関するノンフィクション記事の傑作選。稀代の名馬たちの激闘、一世一代のレースに挑む騎手、調教師や厩務員、そしてそれを見届けるファンの姿まで、多くの足跡を臨場感溢れる写真と文章が刻む。馬やレースの見出し文・キャッチフレーズも美しい。やはり特筆すべきは巻頭を飾るオグリキャップの物語。競走馬に夢を託し、心を揺さぶられ、その雄姿を見届けることの幸福が詰まっている。末尾を飾る武豊の一言が印象的。2022/02/10

パラオ・スパニッシュフライ

11
名馬のあの時の記事が甦っています。ライスシャワー、スペシャルウィーク、グラスワンダー、ディープインパクトなど好きになれなかった馬もナンバーらしい文章で今では良い思い出。20年以上前の馬でも僕にとってはまだまだ新鮮な記憶です。2021/11/15

明智紫苑

10
Number本誌の過去の競馬記事をまとめたもの。須貝厩舎の馬頭観音掛け軸写真。ゴルシは神様のお馬さん、福の神。2022/11/06

anken99

8
Numberに取り上げられた競馬ノンフィクションを集め、再録したもの。冒頭には、過去にNumberが競馬を特集した号の表紙をずらりと並べた見開きがあったが、どれも記憶に残っているものばかりである。やっぱり、サイレンススズカ、そしてオグリキャップのストーリーが最高にいい。あとトウカイテイオーと松元厩舎のあれこれは、読んでいるはずなのだが、初読に近い内容でへ~という感じだった。いずれも秀逸な作品たちで、掲載当時の競馬界や世相もよみがえってきて、とてもよい一冊だと思う。保存版。2021/12/06

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