ことばと vol.1

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ことばと vol.1

  • 著者名:書肆侃侃房編集部【編】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 書肆侃侃房(2022/06発売)
  • 5/5はこどもの日!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
  • ポイント 420pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784863853966

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内容説明

文学ムック 『ことばと』vol.1 創刊号

編集長/佐々木敦
ロゴマーク/石黒正数
表紙・本文デザイン/戸塚泰雄
装画・挿絵/近藤恵介
巻頭表現 福田尚代「文房具たち」

創作
阿部和重 小笠原鳥類 片島麦子 小林エリカ 佐川恭一 千葉雅也 保坂和志 マーサ・ナカムラ 山本浩貴

本がなければ生きていけない
伊藤亜紗 堤雄一

など
※電子版には≪【座談会】柴田聡子×又吉直樹×佐々木敦「「言葉と何か」についての120分」≫≪翻訳 ウティット・ヘーマムーン 心焦がすサイゴン 福冨渉訳≫は含まれません。

【著者】
書肆侃侃房編集部
書肆侃侃房編集部

目次

巻頭表現 福田尚代 文房具たち
創作
千葉雅也 マジックミラー
マーサ・ナカムラ 帝都の墓/阿弥家の墓参り
阿部和重 Hunters And Collectors
小笠原鳥類 エルガーを聞きながら書いた小説
小林エリカ 緋色の習作 A Study in Scarlet
佐川恭一 舞踏会
保坂和志 胸さわぎ
片島麦子 レースの村
山本浩貴 pot hole(楽器のような音)
本がなければ生きていけない 堤雄一 二つの本棚
本がなければ生きていけない 伊藤亜紗 とともに考える
執筆者プロフィール
ことばと新人賞創設のお知らせ・公募一次選考通過作品
編集後記

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぽち

11
「たべるのがおそい」の書肆侃侃房から、敬愛する佐々木敦さんが編集者を務める新しい文芸誌が。アブストラクトな書面を予想していたのだけれど、文芸誌プロパーな二段組レイアウトで、いろいろと思惑を想像する。保坂和志、阿部和重、千葉雅也もラインナップに並ぶのだけど、小説外からの参戦組に刮目。詩人小笠原鳥類さんの「エルガーを聞きながら書いた小説」は、これまでに読んだことのない文章表現。まだ20代の山本浩貴さんの戯曲風散文は磯崎憲一郎保坂和志ライン(逆ではない)の影響が濃厚ながら、その先の可能性を見せてくれます。2020/07/17

ありんこ

7
千葉さんは既読で、又吉さんの対談とマーサ・ナカムラさんの帝都の墓を読みました。どちらも面白かったです。マーサ・ナカムラさんは詩人の方ということなので、詩も読んでみたいです。小説は短いのに印象深く不思議な世界で、とても好みです。将来、芥川賞とか受賞しそうな気がします。2023/06/06

nami miyazaki

3
千葉雅也著 マジックミラーと片島麦子著 レースの村 を読みました。前者の方は、凄まじい内容だと思いました。後者の方は、最後の種明かしに『えーっ!』と驚きました。面白かったです。2021/11/18

メルキド出版

3
阿部和重「Hunters&Collectors」2021/04/05

織沢

1
千葉雅也「マジックミラー」を読んだ。2021/04/13

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