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内容説明
江戸末期、万次は坂本龍馬と共に京を訪れる。池田屋の戦いを経て、攘夷派の諸藩の勢いは失速。龍馬は「海援隊」の創立に奔走し、薩摩の西郷吉之助に接近する。一方の万次は中岡慎太郎の手引きで長州へ向かうと、待ち構えていたのは稀代の革命家・高杉晋作。その人柄に惹かれた万次は、高杉が企てたクーデターに協力することに。すると万次らの前に立ちはだかったのは佐々木只三郎の率いる不気味な精鋭部隊「挽斃連」であった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
43
吃驚した!目を疑った!!表紙に尸良がいる!!原本であれだけ悪逆無道の限りを尽くし、いっそ天晴れなほど万次さんを苦しめ抜いた尸良が!?あの尸良が高杉晋作に生まれ変わった!?いや、コレ、作中で高杉さんが万次さんに語ってるんですわ。もちろん半分冗談なんだろうけど・・・。万次さんは複雑だろうなぁ。いや、80年も経つと水に流せるのか?だがまぁ、尸良(じゃなくて高杉晋作さん)との共闘はアツい。新撰組では伊東甲子太郎一派が登場、こちらは逸刀流の風情(笑)佐々木只三郎一味は前作の逸刀流追撃隊みたいじゃないか(苦笑)2022/04/25
北白川にゃんこ
7
尸良と卍さんのコンビに見える!2022/08/24
なさたなだ・ざざす
4
〇 新選組は伊藤一党の加入、万次は中岡に護衛を請われ共に長州へ行くことに。長州では尸良にしか見えない高杉に引き合わされ、成り行きから藩を割っての戦いに加わることに。 敵への容赦の無さはあるのだが、漂白されて転生したかのようで、何というか共闘シーンは胸熱。 その万次に迫る佐々木只三郎率いる公儀組は変な剣士の香りというか、六鬼団とかの風味を感じワクワク。この作品はやっぱり変な武器を持った剣士とのバトルが醍醐味だと思うのです。2022/08/26
毎日が日曜日
3
★★★+2022/04/30
なめねこ
1
漫喫で読了2022/11/20