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内容説明
【無料試し読み閲覧期間2024/4/5~2024/4/18】
江戸末期、不死身の用心棒こと万次は坂本龍馬とともに京の都を訪れた。そこで待ち構えていた新選組は「逸番隊」なる裏の部隊を結成し、土佐の武市半平太を捕縛する。思い詰めた岡田以蔵は「一緒に江戸へ行こう」という龍馬の誘いを断り、自ら新選組の軍門に下った。やがて万次は桂小五郎と接触し、攘夷派の志士が集結する池田屋へと向かう。そこを踏み込んだ近藤勇、沖田総司ら新選組。幕末最大の悪夢「池田屋事件」が幕を開けた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
51
山南さ~ん!逸番隊隊長妖しさ炸裂(笑) 怪しいと言えば綾目歩蘭ちゃんのマッドサイエンティストっぷりはひいおじいさん越えだよ。 さてさて新撰組も〝新撰組!〟ぽく登場、沖田の時代に抗う剣気と卍さんの時代を活かそうとする剣気がいよいよ激突。三谷さんや原作に寄せなくても画力はあると思うし、時代設定もつまらない訳がないんだから、もっとのびのび破天荒に描いて欲しいな。いや、面白くなってきたんだけれども! 次巻が楽しみ!!2020/07/22
北白川にゃんこ
7
まぐわい!どうだろう。遺伝するのかなあ。2021/12/03
マサキチ黒
4
ウム。上手い。サムラ氏ならば端折っていきそうな幕末のややこしい所を喜々と描くのは原作者の趣味か。。。オリジナルファンは満足できるでしょう。2020/12/24
笠
4
3 龍馬に桂小五郎を守れと言われて、素直に守る万次。目的がよくわからない…散々関わったあとで、志士側と幕府側、正義がどちらかわからないと。そういう状況の複雑さに対して、原作の場合は「凜の味方」っていう揺るぎない柱があったからこそ安心して読めたんだなと、改めて原作のよさを再認識。万次が子供への血仙蟲の遺伝の可能性を綾目に言われて初めて気付くようになってるけど、自分の体のことだし、普通に考えれば絶対に考えが至ることだろ。こういうところで、万次をバカみたいに描くのがすごく興醒めする。2020/05/16
たー
4
幕末ノ章2巻目は新撰組が勢揃いの池田屋事件の巻です。ちょっと卍の不死身の話が出過ぎてるのと、グロさが無限住の売りです!みたいな表現は気になりますが、この先の展開がどうなって行くのかは気になります。まぁ、逸刀流の猛者たちに対抗する敵を出そうと思ったら、新撰組でこのくらいやらないとってのは解らんでもないですけど…。とりあえずもう少し読んでみます。2020/05/08