- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
2018年本屋大賞第1位受賞作、感涙コミカライズ完結巻！ 「大丈夫だから、大人になって。」 アキがルールを破ったことにより、オオカミに食われてしまった6人。仲間を助けるため城に入ったこころは、それぞれが抱えていた事情の記憶を辿り、“願いの鍵”に迫る。なぜ7人がこの城に集められたのか？ 仲間たちは再び会うことができるのか？ すべての謎が明らかになるとき、未来への扉がひらかれる――。7人とオオカミさまの1年間の奇跡、堂々完結。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ツキノ
15
【最終巻】堪能。以前小説を読んだけれど、ひとつ肝心なところを忘れていたことに気づく。5巻通して再読したい。今年冬に劇場アニメ化だそうで、多くの若者に届くのがうれしい。2022/05/22
ツキノ
10
（再読31）2022年5月発行。全て忘れる、けれどもなかったことにはならない。アニメ映画はだいぶ簡素化されていたけれどお城の様子がよくわかってよかった。まわりが海とか、小説や漫画を読んでいるときは考えたことすらなかった。2024/07/20
baboocon1982
10
大団円。狼に食べられてしまった皆の記憶をたどるこころ。現実世界で会えなかった謎の種明かし。コミック版独自の表現も随所に挟まれていて、原作をうまく補完している。武富先生の描く子供たち、悲しい顔も嬉しい顔も絶妙な表情。素敵なコミカライズをありがとうございました。2022/06/03
書の旅人
8
原作を手にする前にコミックにハマってしまい、そのまま完結してしまいました。 …ですが、この先私なりの姿勢で、個人的に、或いは活動等に参加してゆく上で、この作品を薦められたらと思ってます。 原作もいずれ読んでみますが、漫画には、漫画にしか出来ない表現力があり、この作品にも伝わるものがあると確信してます。…そして、一人でも子どもが笑顔になれることを願って……2022/05/29
毎日が日曜日
8
★★★★ 完結。2022/05/22
