内容説明
皇室のご動静と皇室ゆかりの日本文化を詳しく紹介! 豊富なカラー写真で綴る日本で唯一の「皇室」専門誌
【巻頭特集】慶祝 敬宮殿下ご成年
令和3年12月1日、20歳のお誕生日を迎えられた敬宮殿下。正装姿で臨まれた祝賀行事やお誕生日にあわせて発表されたお写真をご紹介しているほか、この1年のご近況、「ご成年に当たってのご感想」も掲載しています。
【特集】「国民文化祭」と両陛下
各都道府県持ち回り方式で毎年開催される「国民文化祭」は、天皇・皇后がお出ましになる毎年恒例の「四大行幸啓」のひとつ。全国規模の文化の祭典であるこの行事では、開会式に両陛下がご臨席、天皇陛下がおことばを述べられる恒例です。また、両陛下は文化活動の発表や展示をご覧になり、参加者とのご交流の機会も設けられます。その歴史をひもときながら、昭和・平成・令和の御代に受け継がれる行幸啓の姿を、豊富なお写真で紹介します。
【大特集】文化・芸術の守り手として
国民文化祭に焦点を当てた特集に関連し、大特集では皇室が伝統文化継承や学術・芸術振興に尽力してきた歴史を紹介しています。和歌、雅楽、正倉院宝物、伝統的鴨猟などのように皇室が伝承に直に関わっているものもあれば、日本学士院や日本芸術院への恩賜賞下賜、文化勲章受章者や文化功労者を招いての茶会開催などもあり、その幅広いご支援はわが国の文化振興の大きな一助となっています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tomonori Yonezawa
4
地元図書館▼令和4年冬、93号▼表紙通り、最初は敬宮殿下がご成年されたことを紹介。▼特集は「文化・芸術の守り手として」▼45p、皇族として最後のお誕生日を迎えられた眞子内親王の写真が最高です。綺麗だな〜。▼よみがえる正倉院宝物は第4回、「呉楽笛吹襪(くれがくふえふきのしとうず)」の再現模造。そりゃなんだ?ってーと要は昔の靴下を作ってみました。本物の写真もある。出来上がった再現模造はもちろん綺麗なのだが、本物の写真見ると、今でもこんなに見事に、ここまで保存されてることに驚く。2022/03/13
tatsuya izumihara
1
秋篠宮家について、眞子さま結婚記者会見。春日大社若宮の造替。正倉院宝物の再現模造についての記載がある。2023/01/05