ハヤカワ文庫FT<br> ウィッチャー短篇集 1 最後の願い

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ハヤカワ文庫FT
ウィッチャー短篇集 1 最後の願い

  • 著者名:アンドレイサプコフスキ【著】/川野靖子【訳】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 早川書房(2021/12発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
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  • ISBN:9784150206086

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内容説明

諸国を渡り歩き、怪物を退治するウィッチャーは、その魔法の力ゆえ嫌われる。ウィッチャーのゲラルトはある町で〈黒太陽の呪い〉を受けた変異体退治を依頼されるが……。ゲラルトが“ブラビケンの殺し屋”と呼ばれることになるできごとを描いた「小さな悪」のほか、彼と女魔法使いイェネファーとの出会い「最後の願い」など六篇を収録。ゲームやドラマとなり、世界中で話題の〈ウィッチャー〉シリーズの原点となる短篇集

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

慧の本箱

17
ウィッチャー・ゲラルトの短編集1。いやあ~ぁやっぱりゲラルトはいいなあ~。特にイェネファーとの初顔合わせの『最後の願い』はスペクタクル感ありで中々。エルフのチリーダンは残念だったけど・・頑張ってね。それにしてもやんちゃ坊主みたいなダンディリオンだった。短編集2も楽しみ。2022/10/21

ソルケン

5
読了。ゲームのウィッチャー3はDLC込みでクリア済。 読んでいる時は、ゲーム世界に帰ってきた気持ちになれた。 ストリガ退治の依頼をこなす第1話。森の中で出会った怪物化した貴族と会う第2話。 ゲーム中のサイドクエストそのものだった。 脳内では、メニュー画面を開きマップを確認して霊薬を作っていた(笑) 他の話は、単純に怪物を倒す話ではなく、人間関係や思惑が絡み合う話で印象に残る。 イェネファーとの出会いの話もあり、ちょっとエロい。 友人のダンディリオンのお調子ぶりが、笑いを誘う。 次の短編も読みます。2022/05/07

たけこ

4
ゲームのウィッチャーシリーズの原作。とは言ってもゲームと同じ話ではなくて時系列的に言えばずっと前の話。この短編集が時系列的に一番最初らしいとのことでこれから読み始めました。イェネファーとの出会いの話も収録。小説読むと雰囲気がゲームと一緒で当たり前と言えば当たり前なんだけどとても感動した。この究極の選択を迫られる感じとか恐らくどっちを選んでもすっきりしない結末になる感じが本当にゲームと一緒。そう思うとCDprojektすごいなって思う。2022/03/16

melonsoda

2
Netflixドラマの予習に。どの短編も情報量が多く、次々出てくるファンタジィ的単語に目が滑り気味。どうやらここまで濃度の高いファンタジィは、自分には映像で摂取する方が向いてるようです。2024/04/17

Ru

1
ゲームはしばらくプレイしたけど全然クリアできてない勢。ゲームに大規模なリファインアップデートが入ったことを機にまた遊びたいなと思って、予備知識を入れるために有用らしいのを見たから読んだ。もう…あまりの情報量、文脈の豊かさに本当にびっくりした。何ならゲームに同梱すべきレベル。しかも長編が先に和訳されてたらしいけど、どう考えてもまずこれを読むべき。世界観と人物像、莫大な情報をスムーズに読み込めて快感だった。ダンディリオンが好き。ただ本自体はちょっと難しくて、読書に全く慣れてないとちょっと難儀しそう。2023/06/23

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