内容説明
ミステリ映画『四国・坊っちゃん列車殺人号』の関係者は、奇しくもかつて松山の中学時代、演劇部として「坊っちゃん」を演じた者ばかりだった。一行は現地松山へロケハンにおもむくが、はやくも、かつて赤シャツ役の海江田が、自動車事故に見せかけて殺されてしまう……。うらなり役のトラベルライター・瓜生慎は、またしても探偵役をやるはめになるのだった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinki
1
そのまま~2012/11/29
三丁目の書生
0
中学時代に一緒に演劇をした仲間たちのその後。皆さん色々ありますねえ。(ライター率が高い!)平凡な結婚をして平凡な家庭を築いている(しかし非凡な探偵として活躍してますが)瓜生慎は勝ち組でしょう。 そしてそんな中学時代の仲間でも、色々あって加害者となったり被害者となったり。 悲しいね切ないね。辻真先ワールドが好きだから読んでるんであって、貴重な余暇の時間にこんな切ない小説なんか、普通は読みたいと思いませんよ。 http://sfkid.seesaa.net/article/416187941.html 2015/03/27
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