- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
しがない会社員・鳥栖哲雄は娘の彼氏を殺害した。その罪を隠すため、そして家族を守るため、哲雄は半グレとの、果てしない騙し合いに身を投じることになった。妻・歌仙の故郷である宗教村で、追い詰められた哲雄はついに、すべてを終わらせる決意をする。しかし、半グレと村を争わせ、壊滅を狙った策は、一匹の怪物の目覚めによって崩れ去る。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ohion
8
強すぎる窪。楽しんでる。殺戮ショーは終焉を迎えつつあり、歌仙と麗花と離れている哲夫の運命やいかに。次巻は如何なる展開を迎えるのか、結末が近づいてるかな、流石に。2021/11/07
なるときんとき
6
窪が悪魔。楽しんでるもんなあ、こわい。2023/03/02
もだんたいむす
5
窪ちゃん好き!キリングマシーンみたいにただ殺し回るキャラは良い。2022/01/03
毎日が日曜日
5
⭐️⭐️⭐️⭐️2021/11/07
笠
5
4 新刊読了。前巻にも増して窪無双。ガチで村民皆殺しの勢いで、災厄レベルの大量殺人鬼と化した窪は、少年時代から感情のない暴力マシーンだったと後の世界線で語られる。正直、ここまでのバケモノになるとは、作者自身も考えてなかったのではないか…登場時はあくまで冷酷な半グレの元締め程度だったと思うのだが。わかっている時点で107人殺害という数字は、津山事件なんて目じゃなく、大量破壊兵器を除く単独犯の殺害数ではマジで世界記録を更新しているわけで、ほとんど範馬勇次郎に近い数字だ。2021/11/05