ポプラポケット文庫 トリプル・ゼロの算数事件簿 ファイル2

著者名：向井湘吾【作】/イケダケイスケ【絵】

ポプラ社（2021/09発売）

• ISBN：9784591147276

内容説明

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夕陽の丘小学校五年三組の有明雄天、轟恭平、四宮怜は、学校を平和にするために活動するチーム「トリプル・ゼロ」を結成した。三人は、算数、スポーツ、手品とそれぞれの特技を生かし、困っている子を助けて大活躍。次々相談が舞い込んできて順調だ。ただちょっと怪しいのは、虎山真吾ひきいる児童会の動き……。痛快算数ストーリーの人気シリーズ第２弾！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[つき]

児童会が力を持ちすぎじゃない？ 謎のキツネ面も出てきて、かなり不穏な終わり方だった。彼の目的は何だろう。

2019/02/24

[barabara]

子供本▶️本棚

2015/12/08

[おひさま家族]

小5次男読了。児童会とキツネのお面。こらからどう絡んでくるのか楽しみ。

2020/08/01

[nyanco]

数学屋さんの小学生版のお話の2巻目。 小学生向けで難しい数学理論は使えないので、さてどう展開していくのかなぁ、と思っていたのですが、今回は樹形図、三段論法と物事の考え方を取り上げましたね。 狐面やサングラスで正体がばれないとは思えないのだけれど、まぁそこはジュニア小説ということで… 生徒会が学校を牛耳り、トリプル・ゼロと対立していく、「いじめを根絶する」方法について投げかけたりと、子供がどうとらえるのかの方が気になりました。

2015/12/11

[ris3901]

斜め読み。小学5年生の３人組が、学校を平和にするためのチーム「トリプルゼロ」を結成し、困っている子を助けてゆく短編集。 推理あり、四則計算あり、簡単な確率ありと高学年なら男女とも楽しめそう。　小5になったばかりの娘には難しかった様子。

2017/04/07