内容説明
小学2年生のさつきは知っていることはなんでもしゃべりたがる子。同級生のときちゃんは対照的で、なにをするのもゆっくり。そんなときちゃんにさつきは…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
はる
63
ときちゃんはわたしの友だち。おしゃべりが苦手で、なにをするにもゆっくりの女の子。だから、わたしはこの子を助けて色々してあげます。友達だから…。主人公の女の子は無意識のうちにときちゃんをちょっと上から見ています。だから時どきイライラしてしまうこともある。でも、ときちゃんは誰も気付かないような素敵な事を知っているし、誰も気付かない美しい景色も知っているんですよね。ときちゃんのそんな素晴らしさが分かった時、ふたりは本当の友だちになれたのです。植田真さんの絵がふんわりと優しい。2018/03/19
ぶんこ
42
何でもゆっくりなときちゃん。蟻の行列に興味津々で登校時間を忘れるときちゃん。何でも知っていると思っているさつきちゃん。せっかちなさつきちゃんが待てずに行動してしまうのがよくわかります。それでも友達。最後に「ときちゃんと友だちでよかったなぁ」と言えるさつきちゃんに共感。そうそう、友だちでよかった、そうだよねぇ。2018/04/06
chiaki
32
物知りでおしゃべりが大好きなさつきちゃんとは違って、なかよしのときちゃんはおとなしくてとてもマイペース。時折、ときちゃんのペースをさつきちゃんが封じ込めてるんじゃないかな、と思ったりしたけど子ども同士ではよくあることなのかもしれない。ちょっぴりいじわるな気持ちや迷い、素朴な疑問、素直で優しい子どもの気持ちが、そのまま描かれていて読み心地がいい。地面に這いつくばってアリの行列を観察したり、きょうの木ときのうの木の違いを訴えたりするときちゃん。ときちゃんの眺める、みんなと少し違う世界がとても魅力的でした。2019/03/30
かおりんご
19
児童書。初めて、出会うタイプの本。さつきとときちゃんは、友達。でも、二人の性格は全く違う。何でもシャキシャキおしゃべりなさつきと、ゆっくりおっとりマイペースなときちゃん。ときには、ときちゃんのおっとり具合が気に触るけど、最後は自分と違う感性のときちゃんと友達でよかったと思えるのが素敵。友達の良さを感じられる中学年くらいから。2019/09/29
チロル
15
図書館本、母選。児童書。小学2年生コンビ。モノ知りな さつきちゃんと、人見知りでスローペースな ときちゃん のお話し。誰しもに"自分"のペースがあって、そのリズムが乱れてしまうとき、焦りを感じることもある。ときちゃんは、深いモノの見方をする子だなぁ…と思った。絵本『はなのすきなうし』フェルジナンドが思い出された😊 変わっていないようにみえて、少しずつ変化は起こっていて…。セカセカしないで ゆったりいきましょ🍀 まだまだ好奇心旺盛真盛りなお年頃。さつきちゃんも、ときちゃんも、お互いを認めあって仲良くね★2021/12/23
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