どろだんご、さいた

著者名：中住千春/はせがわかこ

フレーベル館（2021/03発売）

• ISBN：9784577047187

内容説明

小学２年生で引っ越すことになったはるか。幼なじみのすずちゃんからもらったどろだんご宝物のように大事にしていたのに、新しい友だちのあみちゃんが割ってしまい…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[anne＠灯れ松明の火]

ブログを楽しみにしている方の初単行本！　隣市にはあったが、地元でリクエスト！　多くの人に読んでほしくて。「どんなお話だろう？」と興味を引くタイトルと　はせがわかこさんの　かわいらしい表紙にワクワクしながら、読み始めた。はるか、幼なじみのすずちゃん、引っ越し先でできた新しい友達のあみちゃん。３人それぞれの性格や気持ちが丁寧に描かれている。歌や擬音も楽しい。読んだ子どもたちは、友達と一緒に「まんまる　ころころ……」と歌いながら、どろだんごをつくりたくなるだろう♪　オススメ！　【春を感じよう 読書会】

2019/04/01

[gtn]

殻を破って相手の気持ちになれば、喜びと友情が広がる。ただ、その勇気を出すのが大人でも難しい。いや、大人こそ難しい。

2020/02/12

[池野恋太郎]

人生で一度も泥団子を作った事がない。死ぬまでに一度やってみたい。

2022/04/18

[むらさき]

①ひとりよみ

2022/07/08