HJ文庫<br> 夢見る男子は現実主義者 5

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HJ文庫
夢見る男子は現実主義者 5

  • ISBN:9784798626222

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内容説明

バイトで懐かれた一ノ瀬さんにくっつかれ、衝撃の2学期明けを迎えた渉。さらに数日後、登校して下駄箱を開けると――
「おぼぼぼ俺にラブレター!!?」
明らかに女子からと思われる可愛い手紙まで頂戴することに!
そんな姿を間近で見る愛華は気が気でなく、正体不明の焦りに戸惑うばかり。それでも文化祭実行委員の仕事には真面目に取り組むが、今年の文化祭は一筋縄ではいかないようで……?
愛華の殺し文句が炸裂する書き下ろしも収録して、第5巻が登場!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

32
バイトで懐かれた一ノ瀬さんにくっつかれ、衝撃の2学期明けを迎えた渉。さらに数日後、登校して下駄箱を開けると明らかに女子からと思われる可愛い手紙まで頂戴する第五弾。一連の様子を間近で見てしまって気が気でなく、正体不明の焦りに戸惑う愛華。そんな彼女が所属する文化実行委員に漂う不穏な雰囲気。席替えもあって最近渉の動向が気になって仕方ない愛華ももう一歩かなという感じでしたけど、各方面からのいろんな意味でアプローチされて振り回されまくりの渉も、その大事なところはブレてないんですよね。ここからどうなるのか楽しみです。2021/09/30

Liuche

23
相変わらず青春してるね。今回も満足の読み応えだった。2023/04/08

オセロ

22
数々の今まで知らなかった渉の一面を目の当たりにして困惑を覚えると共に、自分は渉にとって何なのかと思い詰める愛華。 そしてそんな愛華と渉を心配する芦田の表情の挿絵には何とも言えない気持ちを覚えますね。 その一方でこの学校はいつになったら文化祭が始まるのかと思っていたらそういうことだったんですね(棒)。次巻からは渉が文化祭実行委員としての活躍が見られそうで楽しみです。2021/10/05

かっぱ

16
文化祭実行委員に焦点を当てたシリーズ5弾。モテ期に突入した渉を前にして変わりゆく愛華の心情が良い。キャラクター在きの作品では合ったのだけど積み重ねたものが物語にぐっと深みを出していて近頃はまた違った楽しみ方ができてる。そして焦燥感に駆られた愛華が所属する文化祭実行委員に漂うのは不穏な空気。渉が介入することでどう物語が動き始めるのか。渉のことを見つめながら愛華は何を考えるのか。ますますシリーズとして楽しみが増えた2021/10/03

sao

16
読了。 可愛い(怒)。一ノ瀬さん破壊力ありますね。芦田ちゃんの異性間意識低いスキンシップも。 愛華もちゃんと渉を意識してるのがニヤニヤしてしまう。 そしてヒロインのピンチに本気になる渉はやっぱ主人公でカッコいい。 続きが待ち遠しい。 2021/10/06

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