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内容説明
自ら「裏切り者」を演じることで、吸血鬼たちの憎悪を引き受けた優姫。零と二人きりの逃避行が始まった――。一方、女王の座を託された愛は、吸血鬼を率いて籠城に入る。帝国との和解の道を探る中で、怪我を負った人間の少年と出会い……？
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紅羽
6
シリーズ7作目。優姫と零が逃避行へ出てしまい、物語は愛がメインの話へ移行していく。読んでいる内に現在なのか過去なのかわからなくなってしまいそうになりますが、タロが再び姿を見せて、物語がどう動いていくのか気になります。2022/10/26
あずき
2
枢様ファンとしてはもっと出してくれ〜と思っちゃう。愛はどことなく昔の枢の面影を感じさせるんだよね。恋に対する態度とか優姫を想ってた枢にそっくり。ところで優姫と零の過去話はちょっとずつ語られてるんだけれど同じくらい枢様との過去話も読みたいんです！！2021/10/31
ちいたけ
2
（紙）ハナシがもうわからん。（＾＾；）2021/08/16
旭
1
続編にしては作りこまれてて、読み始めれば面白いですが、本編に比べると読み始める意欲があまり沸いてこないです…。2022/03/25
青夏
1
優希が零とともに姿を消し愛がメインに話が進む7巻。 現在と過去が混じっていて時々混乱してしまいますが、愛が吸血鬼の長として苦悩しながら新たな未来を模索していく姿が描かれていました。 新キャラの男の子と愛がこれからどんな関係を築いていくのか、次巻の展開がきになります。2021/08/30
