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内容説明
人間と吸血鬼の対立を煽った“帝”が消え、世界は和平へと歩みはじめる。脆い安寧を繋ぎとめるため、人間との政略結婚を決意する愛。そして 愛と恋が辿ってきた千年の日々を聞いた枢は、眠っていた渇望へと手を伸ばし――？
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紅羽
4
シリーズ9巻目。束の間の和平の為に政略結婚した愛とタロ。その短い年月が深いなぁ。離れ場離れになっていた優姫たちとも合流し、いよいよ物語も佳境に入ってきました。この作品が完結したらもう筆を置かれるのでしょうか。物語と同時に色々と切なくなってきました。2023/11/28
rin
2
kobo2023/12/10
かい
1
背表紙の「眠っていた渇望へと手を伸ばし」を見て、「この流れは、今度はかなめが優姫を目覚めさせようとするパターンでは⁇」って思いながら読んだら大正解パターンでした。あと2巻位の予定とのことですが、果たしてラストはどうなるのか(先生ご無理せず…)。零の最後は既に語られてるしハンター協会も復活したので、そろそろくるかと思うと悲しい。零も一緒に復活させてくれたらなぁと思ったけど、既に灰になってることを考えると無理だ… 悲しい…。けどかなめと優姫に穏やかな日常も過ごして欲しい…2023/12/09
航輝
1
相変わらず時系列が混乱する だけどこのミステリアス感がたまらない 愛とタロの結婚から優輝達一家の再集結 まだまだ続く感じがワクワクする2023/11/04
ちいたけ
1
（紙）平和のために・・・て歴史か？。2023/10/13
