バンチコミックス<br> 売国機関 5巻

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バンチコミックス
売国機関 5巻

  • 著者名:カルロ・ゼン【原作】/品佳直【漫画】
  • 価格 ¥682(本体¥620)
  • 新潮社(2021/06発売)
  • 真夏も楽しく!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/11)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784107723956

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内容説明

コミックス累計25万部突破!! 戦後経済の混乱を収束させるため、連邦の支援による金本位制への復帰を目指す共和国。しかし、その裏では連邦による“共和国経済植民地構想”が動いており――。『幼女戦記』のカルロ・ゼンがおくる、“戦後を切り拓く”物語!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

魚京童!

11
私が1番怖いのは あんたがバンドを辞めること 一緒に死んでも悔いがない奴と一緒に行きたいな。2024/04/15

Yappy!

7
戦争は結局戦わない人間が始めて押し付ける、理不尽さの極み。 後半は通貨問題。戦争だけでも政治だけでもダメ。経済のことが解らなくても意見を聞かなければただ崩壊するだけ。 この作品って、過去のいろいろな戦争の背景のエッセンスを凝縮しているので次々オペラ座が立ち回る相手が変わるし、出てくる。2021/06/13

Ex libris 毒餃子

5
経済学の先生のモデルは多分、ケインズなんだろうけど。ケインズの戦中、戦後の経済政策はさすがなので、それを緩衝国に適応させたとするならば、ヤバそう。 (大英帝国ならやりそうですが)2021/06/22

サタイン

3
戦場で戦友の命をやすやす捨てて守りぬいた土地は紙切れ一枚で破棄、その上両国からは撤退が遅すぎると文句言われる。きつい話。戦争っていうのがいかに理不尽であるか分かる。そして信用が地の底まで落ちてしまった貨幣価値を自国の土地という信用で取り戻す事に成功。紙幣っていうのは金に裏打ちされた信用が必要だと勘違いされているけど、信用さえあればすべての物は紙幣になりうるっていうのはさらっと言ってるけど、とてつもないパラダイムシフト。現代人なら分かるけど、紙幣=金だという思考においてはちょっと理解できないはず。2021/06/15

毎日が日曜日

3
★★★ 通貨の信用問題。難しい。2021/06/09

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