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内容説明
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ドSの怪談収集家、山岸良介と怪談憑きの助手、浩介の怪異に満ちた日々! 浩介の友人、慎之介に恋をしたクラスメイトにはおまじないに付き合わされる。フリーマーケットに行けば、いわくつきのものを購入してしまう。山岸宅で留守番をしていたら不思議なものに襲われる――。浩介の父の勤め先にも幽霊が現れて……。怪談収集家の助手、毎日は命がけ? 短編4編を収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
つき
9
短編集とはいうものの、前の話で登場した人物が出てくるので、頭からきっちり読んだ方がいいかな。相変わらず、浩介くんが怪談に巻き込まれるように計算している山岸さん。怪談収集への情熱だけなのか? まじないは呪いと書くとよく言ったもので、使う人次第だね。2018/09/02
のり
7
〇〇の本シリーズの山岸さんが怪談話を収集するというコンセプト。めちゃくちゃ怖いわけではないけど、読みやすいシリーズ。2018/11/19
ねこうさ✿
2
どこかへ出掛けるのではなく、多々良町での出来事。季節は2月。バレンタイン、フリーマーケット、山岸さんの家で留守番、お父さんの勤めるスーパーの怪。髪の毛を使う呪いは怖い。血も怖いけど。盛り塩くんの効果はどうなんだろ。逃げた管狐がその後浩介に懐いたりしないかなと思ったり。2018/08/26
kanon
1
久々に読んだシリーズ。最後に、もう一つのシリーズとどうつながって終わったのか気になって途中で止まっていたのを、また読み始めました。2020/04/18
B型が苦手
1
子供向けの本ですが、一つ一つの怪談をつなぐ流れが自然で、お話に引き込まれます。最後のスーパーを舞台とした話は、自分の子供(兄妹)の構成と同じこともあり、胸が締めつけられるような気持ちになりました。2019/05/01