単行本 暗号クラブ 2 ゆうれい灯台ツアー

著者名：ペニー・ワーナー【著者】/番由美子【翻訳】/ヒョーゴノスケ【イラスト】

KADOKAWA（2021/06発売）

• ISBN：9784040666051

内容説明

コーディたち《暗号クラブ》のメンバー4人は、社会科見学で、サンフランシスコ湾の島にあるアルカトラズ刑務所を訪れた。その朝とどいた謎のメッセージにみちびかれて、4人は灯台にのこされた暗号にたどりつく。暗号をといた先にあるのは、大盗賊ダイヤモンド・デイブのお宝なのか――?　体験型謎解き冒険ミステリー・シリーズ第2巻。2013年度アガサ賞最優秀児童書賞受賞!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[absinthe]

アルカトラズ島の社会科見学。謎のメッセージを追ってアルカトラズ島を探索すると・・・。前作同様、様々な暗号めいたパズルが出題される。後をつけてくる謎の男も興味を掻き立てる。でも、謎の男が誰なのかすぐにわかってしまうんだな。シークワードは暗号というよりも完全にパズルだ。解釈が２通り以上できてしまうようでは、情報通信としては危なくて使えない。

2019/12/19

[absinthe@読み聞かせメーター]

小３の娘。ひとりよみ。

2019/08/13

[連華＠R I Oの親友]

もう一回読みたくなってきた！

2022/05/17

[mayukipi]

まず巻頭の指文字対応表、手旗信号対応表、モールス信号表をみて、ちょっとワクワク、ちょっと頭を抱えました。解くのは楽しい、けれど面倒だから。でも心配ご無用。巻末に解答付きでした。それにしても４人の行動力にはびっくり。知恵と協力で見事に謎を解き、見事にダイヤを発見しました。ウエイターのモリスさんに出会えた運も実力のうちですね。3巻は海賊のお宝発見でしょうか？楽しみです。

2017/09/19

[しの]

アルカトラズ島の社会科見学が面白かった

2021/02/15