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内容説明
サンフランシスコ近郊のバークレー小学校に通うコーディは、暗号をとくのが大好き。いつも《暗号クラブ》のクイン、エム・イー、ルークといっしょに、パズルや暗号をつくったり、謎ときゲームを楽しんでいる。
ある日、おむかいのガイコツじいさんが住む屋敷が火事になった。じいさんは意識不明の重体で病院へ。屋敷の窓わくには、4つの記号がのこされていた。そこへ現れた、あやしげな二人組。
暗号クラブの4人は、ひそかに活動を開始する。暗号がしめすのは、財宝のありか? それとも――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
absinthe
192
いろいろな暗号があるけれど、結局は換字暗号ばかりなので、パズルとしてはそれほど面白くない。パズルを解きながら、事件の謎に迫るのだけれども。子供には面白いのかな。娘はこのシリーズ大好きだった。試しにパパも読んでみたのだけれども・・・。まぁ面白かったかな。しばらく続きを読んでみよう。2019/11/25
なつきネコ@混乱中
26
子供の頃に秘密基地を作ったワクワクを思い出す。これがアメリカの作品だけあって複雑な家庭環境の設定が自然。スタッド先生のお手生ベストを書くセンスが微笑ましい。コーディのキャラが適度に良くい子で大人の常識に配慮されているのが上手い。逆に話は子供の世界内で回っているのはいい。頼りなるルーク、おしゃれなエム・イーとキャラは良い。読み終わる頃にはガイコツじいさんが良い人すぎ。マスコットはカボちゃんではなくガイコツじいさんかもしれない。暗号解くには頭が固く上手く行いかない。読み続けていくと暗号も解けるようになるかな。2023/06/23
杏子
20
暗号を解くのがメインになるのかな?ストーリーはそれほどでもない。暗号の解読は正直めんどくさくて、すぐに答えを見ていました。子どもたちはこういうのが好きなのかな?選書の参考に1巻だけ読んでみました。2016/06/16
こゆ
16
小4、一人読み。ハマっていた同著者の「ふたご探偵」シリーズを読み切ったので別シリーズに突入。ちょうどハガレンでモールス信号を覚えたところだったのでタイムリー。2023/07/29
もえたく
10
児童向けの海外冒険ミステリー。主人公の女の子ダコタは両親は離婚していたり、友達の男の子ルークはハリケーンで両親を亡くしていたりとアメリカっぽい設定。手話、点字、モールス信号まで使った暗号に大人はお腹いっぱい感もありますが、小学生にはこの謎解き体験は面白いのではと思いました。2016/12/11
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