内容説明
日本一の剣士を目指す玄武館の師範代・山本大河は、ついに「鬼歓」こと練兵館の斎藤歓之助を倒し、玄武館の頂点に近づいてきた。だが、大事に大試合に際し、あと一歩のところで負けを喫してしまう──。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とし
74
大河の剣 3巻。日本一の剣術家を目指す大河、玄武館道場の最強者を決める試合で、最後の最後にあっさり負けてしまった大河、この衝撃から立ち直る事が出来るのか、次巻が待ち遠しいですね。 2022/01/15
ひさか
16
2021年5月角川文庫刊。書下ろし。シリーズ3作目。ペリー来航で世間もあわただしくなるが、大河は相変わらず剣の道を進む。それはそれで立派なことだが、話がちっとも面白くない。次は、どうなるのだろう。2021/07/12
蕭白
7
先が楽しみになってきました。2024/04/20
かずぺん
3
三巻読了です。四巻が待ち遠しいです。2021/08/23