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内容説明
夫である徐福を復活させる為に本土侵略に向けて船を進める天仙・蓮(リェン)。多くの犠牲の上についに追いついた画眉丸たちとの壮絶な最終決戦が今幕を開ける!! 圧倒的な力を持つ蓮の前に人間たちは総力戦で挑むが…!? 画眉丸は無事に妻・結の元に戻ることはできるのか――!? ついに決着の刻!! 生死を悟る忍法浪漫活劇、最終巻――!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
63
良きエンディングだった。やや甘口ではあったが、予言も矛盾無く回避し、可能な限り収まるところへ収まった感。天仙たちにも一抹の“人の心”が有ったから、さぎりの刃が届いたという甘々な流れもまた、善し。蛇足とも思える最終話も嫌いじゃない。せめて生き残った人々に幸せな日々を。2021/05/03
トラシショウ。
30
「迷いの無い者などいるのでしょうか?いたとしてそれは強さでしょうか?(中略)迷いを捨て去る事が侍ならば・私には出来ません・捨て去るつもりもありません・どこまでも・歯切れ悪く参ります・それが私」。日本全土の命を生贄にかつての夫である徐福再生を謀る蓮(リェン)対・画眉丸達死罪人、佐切達山田浅右衛門残党らの生き残りと脱出を賭けた最終決戦の顛末から、旅の終わりとそれぞれの行き先を提示する後日談を描いて堂々の完結。正直かなり不穏な引きだった前巻からすると物凄くきっちり描き切って終わった。見事だ(以下コメ欄に余談)。2021/05/05
ギンジ
23
借り読み。読みだしたころには想像つかないほど見事な大団円!感動しましたよ。画も上手いし、登場人物も魅力的で、スピード感が良い。なんだろう、13巻で終わりましたが、もっと長い巻数を読んだ気分。最初の殺し合いはしんどかったですが、木人とめいちゃんが出てきたあたりからグッと引き込まれました。最後も私的には大満足です(たくさん人は死にましたが…)。矛盾、葛藤、迷いを抱えて生きていく、人間ですからね。十禾、腹黒いヤツでしたが、最後はGJ☆2022/03/11
にぃと
21
最終巻。 色々と不穏なフラグはあったし、前巻読んだときはどうなることかと思ってたけど熱い総力戦と綺麗な終わり方で最高だった。ただ、例え野暮と言われようと彼らの続きが読んでみたいとも思う。あんな面白そうな引きを読まされたら気になっちゃう。 1話読んだときはこんな展開に、こんな結末になるとは思ってなかった。想像以上に熱い正統派な作品だった。読めてよかった。2021/05/03
ミキ
20
最初からたくさん人が死ぬストーリーでしたが、最後まで犠牲が多かったですね。画眉丸が幸せになれたのは救いでした。2021/05/01
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