首都高ＳＰＬ（６）

著者名：楠みちはる【著】

講談社（2021/04発売）

• ISBN：9784065229279

内容説明

工藤圭介、42歳。ＧＴ－Ｒ専門のチューニングメーカー代表。彼の作るＧＴ－Ｒは絶品といわれ、数々の走り屋たちを魅了していた。ある時一台のポルシェターボが現れる。その車に乗った工藤は絶句し、自身の閉塞感から解き放たれるのを感じる。
若い頃の工藤をよく知るタレント・葉取よし彦とGT-Rバトルをすることになった工藤。CRS特製３４R対ポルシェのスペシャリスト・明彦が組み上げた３５R、２台のGT-Rの勝敗の行方は？
亡くなった佐伯の著書『４月の旅人たち』を軸に、工藤とマリコ、リカ、そして葉取。それぞれの人生が新たな転機を迎える。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ReiOdaira]

楠みちはるが珍しく巻末で語っている。

2024/04/07

[毎日が日曜日]

★★★★

2021/04/11

[ニノミン]

色々と伏線回収され始めてきたような気がします。

2022/08/08

[マサトク]

わりとふんわりしたマンガなんだよな。バトルといってもどこまでギリギリなのか、映画を作るといってもどこまで本気なのか。見守る感じで面白くはあるけど。この巻からついた、自分の乗るクルマ・バイクのイラスト（とエッセイ）、あとがき、が興味深い。この後の話にどう効いてくるか。

2021/04/26