首都高SPL(1)

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首都高SPL(1)

  • 著者名:楠みちはる【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2018/01発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065106259

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内容説明

工藤圭介、42歳。GT-R専門のチューニングメーカー代表。彼の作るGT-Rは、絶品といわれ、数々の走り屋たちを魅了していた。彼のもとに、元嫁と暮らす一人娘が現れる。久しぶりの二人でのドライブ。その時、すごい走りをする、ポルシェターボに遭遇する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kenitirokikuti

5
イニDはともかく、マンガの「首都高」はよく知らない。ゲーセンのドライブゲーム版はちょっとやった(ちゅうても20コイン程度)。クルマのオーナーでないと共感しづらい内容だけど、そこは仕方ない。自分はヤマってと徒歩だもんなぁ。自分が主人公の工藤圭介とだいたい同じ年齢であることに受け入れがたさを感じるのであった。むかしはクルマ族とデジタル族とはかなり違ったもんなぁ。現在、ハード的には密になってしまったけど。自分の足は自転車だったので、四輪のカーブ走行感覚がよく分からないままである。2019/10/04

Shinya Fujimoto

2
頭文字Dとか今のMFゴーストと違って車のセッティングとかの話なのでまだ現実にありそうなのがおもしろいです。湾岸ミッドナイトも再発売されてるみたいなので読んでみたいです2018/05/13

きのきの

2
何となく中途半端で終わった感じがしていた『銀灰』の続きなのね。そこには何も不満は無いです。予想以上に面白かったし。湾岸の頃のストイックさとはちょっと違うノリのお話も好きです。別に飛ばすわけでもなく、やっぱり運転って楽しいよね。でも、自分が歳をとることで、加齢による衰えから普通に運転していてもツライ面が出ているのも事実。そんな時、こんなストーリーを読むと、わくわくしてしまう私の精神年齢はまだまだ若い(笑)。いや、男はいつまでも子供なのさ。とは言っても、いつかは免許返上するんだよな。 2018/01/08

やいとや

1
『銀灰』の続編、という事でこれも『湾岸ミッドナイト・最終章』な訳ですな。最初出てきた美和があの美和だとは気付け無かったのは不覚(笑)。『湾岸』や『C1ランナー』が擬似家族的物語だったが、ここに来てマジ家族、でも娘とは血が繋がってない、という捻り方が「らしいなぁ」と苦笑してしまったり。『銀灰』から二年が経過して、ちょっと落ち着いた感じの明彦が良いね。変わらない頑固さがありつつ、成長している感じが実に絶妙。出来るだけ長く続いて欲しいなぁ、と切望してしまうのは矢張り楠みちはるの描く物語は抜群に面白いから。2018/07/15

マサトク

1
アップデートされた「湾岸」だなー、これも。クルマに対するファンタジー度合いを減らして、現在の状況に適合させるとこうなる、みたいな。でもまあ、面白くはある。近年の楠みちはるがどうして「経営」を云々したがるのかは正直分からんけどな。(その点について言えばいまひとつピントが合っていない感じが強いので)2018/06/17

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