文春文庫<br> 剣狼吠える 八丁堀「鬼彦組」激闘篇

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文春文庫
剣狼吠える 八丁堀「鬼彦組」激闘篇

  • 著者名:鳥羽亮【著】
  • 価格 ¥740(本体¥673)
  • 文藝春秋(2021/03発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167916619

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内容説明

新シ橋で町人二人が切り殺された。神田の呉服商の主と手代のようだ。
店の番頭は殺されるような覚えはないと主張するが……。

柳橋通りの知覚で、神田の呉服商の主と手代が惨殺された。
診せの番頭は殺されるような覚えはないという。
二月程前に若い武士が殺された一件も斬り口が似ていた。
奉行より探索を命じられた「鬼彦組」。犯人たちは迫りくる捜査の手に、卑劣な反撃を企てた――。

八丁堀「鬼彦組」激闘篇シリーズ、第九作。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

79
八丁堀「鬼彦組」激闘篇 「剣狼吠える」9巻。八丁堀吟帳鬼彦組から20巻、最大の危機も驚きもせず安定感バッグンでした。2021/04/28

犀門

2
No.039★★★★☆鬼彦組最大の危機?、そうでもなかったような…。こちらもマンネリだけど、ついつい読んでしまうのだ。2021/04/08

コガネイ桜

1
北町奉行所吟味方与力彦坂新十郎は、柳橋通りで起きた辻斬りを、6名の同心達の鬼彦組に捜査させ、自らも現場で陣頭指揮し解決する。人気シリーズのようで、本作に限った事だろうが、目撃証言ないまま、同じ場所で数ヶ月前に起こった類似事案に関する証言のみを根拠に犯人を決め付けるなど捜査が杜撰で、その犯人を用心棒として雇う近くで賭場を開くる親分との二人を追い回し、あげくに真剣勝負で切り捨て、捕らえる。更に、捜査や真剣勝負の場面で、全く同じ会話や情景描写がまるでコピペのように繰り返し使われており読む気が失せる。2024/05/23

asky0084

1
★★☆☆☆2021/04/01

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