文春文庫<br> 八丁堀「鬼彦組」激闘篇 狼虎の剣

個数:1
紙書籍版価格
¥726
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

文春文庫
八丁堀「鬼彦組」激闘篇 狼虎の剣

  • 著者名:鳥羽亮
  • 価格 ¥713(本体¥649)
  • 文藝春秋(2017/03発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167908119

ファイル: /

内容説明

北町奉行所の吟味方与力である彦坂新十郎が、同心倉田佐之助の妹きくを娶って二年が過ぎ、「鬼彦組」にも新しい仲間が加わった。平穏な日々を送っていた新十郎が、いつものように奉行所に出仕しようとしていたところ、殺しの一報が入った。大川端の新大橋の近くで、若侍が腕を切り落とされて殺害されたというのだ。実は最近、二組の男たちが同様の手口で殺されていた。同じ下手人の仕業なのか、「鬼彦組」に解決の沙汰が下った!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

84
なんと~!鬼彦組が還ってきた!!こいつは嬉しいや。きくを娶ってから2年後の面々。激闘篇とあるから、鳥羽作家のペンンの名を借りた剣劇が楽しみだ。新十郎の母上様、どうか、「早く、赤子(ややこ)を」なんてプレッシャーは、ほどほどにして頂きたいものです(笑)2017/03/14

とし

50
八丁堀「鬼彦組」激闘篇 狼虎の剣。鬼彦組再び登場うれしいですね、新十郎さん父になるのか、激闘の中にほんわかもありかな。2017/07/28

ぶんぶん

25
【図書館】読む物が無くなったので借りて来た。 「鬼彦組」まだやってたんだ。 「激闘編」と章を改めての再出発らしいが物語は同じ、新十郎と七人の同心の連携プレイ。 地道な捜査は判るが、話がちょっと間延びしてる。 剣戟シーンはそれなりに魅せるが、とうも付け足しの様に思えてならない。 激闘編らしく戦いまた戦いという様にならないものか・・・もう一冊、借りて来たから読もう。2021/04/12

犀門

2
#086★★★☆☆シリーズは完結したのだと思っていたのだが、何とも嬉しいこの『激闘篇』でした。2017/05/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11501147
  • ご注意事項