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内容説明
此花亭を飛び出して、汽車の旅を続ける柚と皐。久しぶりに立ち寄った皐の故郷・京都で二人を待ち受けるのは――!?
あの世とこの世の間の宿場町にある温泉宿「此花亭」で繰り広げられる、癒しのノスタルジック和風綺譚、第12巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
雪紫
39
皐ちゃんの両親挨拶を済ませた次はまさかの柚と皐ちゃんの洋装・・・!? は、さておき、「この神様たちが待っているのは私じゃない」からの台詞やおまけの母には共感。とりあえず時折聞く移籍候補でハーレム危機の詳細。もし編集者が押し切ったら(わたし含む)何割かの百合好きがこの巻で見せた怖い顔のなっちゃん化してただろう。絵筆の神様良かったね(本編込みで)。文豪さん、グッジョブ(むしろこの話のインパクトがでかいんだけど)!2021/03/26
はる
9
最初の櫻のおつかい面白いね情報量が多い やはり皐の両親が良いこと言ってるな 寺の再建ちゃんとできるといいな絵筆の神様なら大丈夫だろうねとても面白かったです。2021/05/04
ソラ
7
皐の家族の話はとても良かった。皐の帰る場所が此花亭って自覚してくれているところも。2021/05/03
雷華
6
……今回はなぜかモヤモヤする部分が多かったです。いいたいことも理解できるけど、ド正論で自分はちょっと引いてしまいました。そりゃ彼女誤解するよね?その分お姉さんへの苦手意識は減ったもののなら無視して消えるのが一番いいのか?どっちも必要ではないかとぐるぐるしてしまいました。カバー下は……ありがとう文豪さんの気持ちでいっぱいです。
もっち
2
大体いつも「いい台詞聞いた」みたいな顔で読んでます ついに柚も自分を見つめ直すときが来るのか… 女の子を守るカッコいい蓮やちょっと珍しい棗→蓮も見れてうれしい 作品にとって大切なことを守りとおしてくれている文豪さんに感謝と尊敬が止まらない2021/03/25