このはな綺譚 (4)

著者名：天乃咲哉【著】

幻冬舎コミックス（2016/11発売）

• ISBN：9784344838215

内容説明

クセモノ仲居頭・桐の意外な過去。一番大切な…良き理解者との出会いが、かたくなだった桐の心を解きほぐす…。柚が此花亭にやってきてから２度目の夏到来――…。あなたの心に癒しの火を灯す、ノスタルジック和風綺譚、第４巻。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ソラ]

アニメが良かったので思わず購入！猫の話、画家の話が特に◎。

2018/01/27

[雪紫]

再読。桐さん過去編のはじまり。そして挫折し、生死の境をさまよう人とこの巻はシリアス高め(勿論ただ単純に癒される話だったりカオスなのもあるけど)。それでも最後はほっこり救われる安心感。

2019/07/05

[雷華]

今回も、仲居頭の桐の昔話もあり、夢の話あり、客たちの話ありとしんみりしつつも暖かい話が多くて良かったです。カフェの話は素敵というか、じぶんだけが自由にできる時間があって、私のためがたくさんあるから人に幸せをお裾分けをする余裕が持てるという考え方が彼女らしくて好きです。それくらい余裕が欲しい…orz

2016/11/10

[龍田]

桐さんと喫茶店で珈琲を読んで雨宿り。ウサ耳のウエイトレスさん可愛い。桐さんの過去と八重さんとの出会い。猫又婆さんの話と絵筆の神さまの話が好き。

2021/04/23

[nais]

チビ桐ちゃんかわいい、とか思ってたらつぎの猫の話にやられた。

2020/01/04