このはな綺譚 (7) 【電子限定カラーイラスト収録】

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このはな綺譚 (7) 【電子限定カラーイラスト収録】

  • ISBN:9784344841796

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内容説明

柚たち此花亭の面々の前に姿を現したのは恐るべき魑魅魍魎……!?今日もお宿は色とりどりに華やいで――。新人仲居・桐の成長を描く”慕情編”も収録!!あの世とこの世の間にある温泉宿で仲居のお狐たちがおもてなし。あなたの心に癒しの火を灯す、ノスタルジック和風綺譚、第7巻。バーズ連載時のカラーイラストを電子限定収録!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ソラ

14
今回も良かったけど柚の出番少ない…。2018/07/08

nais

5
桐ちゃんの過去話、いいかんじにまとまったと思ったら最後に強い引きが。モモちゃん以上にウメちゃんがやばかった。2020/01/04

ycm

5
癒しを求めて読み始めたはずが、バチコリ重い展開でした。でも、最後にはほっこりするのがこの作品の良いところですね…と、思いきや最後の最後であの展開は辛い。ちょっと前の話ですが、アニメは非常に良い出来で面白かったので、是非続編を期待したいものです。2018/07/22

むらさめ

5
前半「此花亭百鬼夜行」「言霊」でいつものほのぼのコメディをやりつつ、「新米巫女の思い出」2編を挟んで「雪見風呂」でちょっとイチャイチャし、この巻ほぼ半分を占める「此花亭慕情 其の参」に突入。幼少の桐を取り巻く家族の確執等々でシリアス全開だし、気になる展開で終わるしで、前半との雰囲気の温度差激しいですが、7巻は一貫して「言葉にしなければ伝わらない」という事を繰り返し説くあたり、この巻のテーマはそのあたりでしょう。(続く)2018/07/08

もっち

5
モモとウメの相性完璧か…これが破れ鍋に綴じ蓋というやつか 「言わなければ分からない」「言葉にすれば通じるかもしれない」、本当に何度でも繰り返すべき大切なことだとしみじみ思う2018/06/29

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