内容説明
冷戦の終焉から20年が経過した今も,日本人の多くは冷戦型世界観と思考様式に呪縛され,その先に歩み出せずにいる.「アメリカを通じてしか世界を見ない」習性からいかに脱却し,世界の現実と向き合うのか.自らの生きた戦後日本を徹底的に問い直す思索を通じて,あるべき時代の構想を提起する,『世界』好評連載の第3弾.
目次
はじめに┴1 いま、時代に主張しなければならないこと 「脳力のレッスン」特別編┴直面する危機の本質と日本の進路 特別編1┴常識に還る意思と構想 特別編2 日米同盟の再構築に向けて┴日米同盟は「進化」させねばならない 特別編3 普天間迷走の総括と今後┴2 問いかけとしての戦後日本 我々とは何なのか?┴再び団塊の世代として┴米国のテレビ映画が日本人に埋め込んだもの┴宮沢喜一と戦後日本┴小田実を必要とした戦後日本┴日本人の心を映し出す歌謡曲の変遷┴それからのマッカーサー┴土門拳『筑豊のこどもたち』と戦後日本┴赤



