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内容説明
家族が怖い恋が、恋が怖い、なにより私自身が怖い‥‥『死人の声をきくがよい』著者、最新ホラー。
神業寺マリは、彼女の家の住人たちが殺人鬼であることから、両想いの相手・花水木シゲルに本当の気持ちを伝えられずにいた。凄惨な血の儀式を経て、心の内に邪悪な何かを感じるようになってしまったマリ。どうやら失踪した兄も儀式で同じように変わっていってしまったようで!? 一方、同じく花水木に想いを寄せる美少女・狭山レナも暗躍し始めていた‥‥
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
43
脱走した兄マコトは何処へ。謎の邪神に仕える殺人鬼一家のマリの恋心は止まらない。花水木くんのイケメンだが頭からっぽなキャラクターが良い。からっぽ故に純真というか。ここまで突き抜けたキャラクターも珍しいのでは(笑)さて、今回も見事なミスリードにしてやられました。狭山レナという凶悪キャラはラスボスなのか。いやいや只のピエロ役なんでしょうね。味方につけたら頼もしそう。水晶湖の殺人鬼も可哀想。あと一巻しかないのが残念です。2021/12/10
ささやか@ケチャップマン
5
父親が人類と家族をどちらが本当に大切なのかと、心を閉ざして人形みたいになった母親に語り掛けて嘆くのをかげで聞いてホロリとする安田さんのシーン。ここだけみればいいんだが、普通に考えると、お前ら全員殺人しまくりー!となる(笑)。2021/03/30
Nohu
2
全体的に暗い(?)世界観、設定が好きすぎる。神業寺マリはこれから変わっていくのだろうか(悪い方向に)、そんなことを端々で感じました。2021/02/27
Ex libris 毒餃子
2
お兄さまはどこへ?2021/02/23
かやま
1
久々の新刊だったのでそうだそうだこんな話だったってな感じ。3巻の発売日は告知されているけど、この巻の売り上げ次第では出ないらしいのでみんな買おう。2021/02/22