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内容説明
流々の通う学校を新たな拠点とし、着々と信徒を増やす破壊神マグちゃんだったが、風邪菌の影響で大暴走! 摂理の神・ウーネラスの権能(ちから)により、流々たちは小さくなって、マグちゃんの体内へ潜入するのだが!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雪紫
48
邪神を通して納豆の大切さと賭け事の危うさを教えてくれる漫画。邪神と相方、その眷属も三者三様バランス良くて微笑ましい(特にナプタくんと錬くん)。ヤドカリ回大好きよ。2021/03/05
キリル
18
魔装具:聖剣(うちわ・交通安全の加護付き)。納豆菌は邪神にすら効力を発揮する神アイテム。邪神の眷属たちの話はなかなか表情が伝わりづらいはずなのにすごく気持ちが伝わってきて面白かったです。ナプターク君、慕われてますな~夜の街に繰り出す三邪神の話も面白かったですし、クリスマス回で皆が準備を手伝ってくれたところや流々の自分のための願いを受けての「よかろう」という言葉が頼もしかったです。専用厨房も手に入れ着々と自炊の準備を整える恐るべき邪神ナプタークさん、犠牲を厭わずあぶく銭の恐ろしさを伝えてくれたその姿勢に涙。2021/03/07
のれん
15
ナプタークが完全にギャグ要員。日雇いバイトの悲哀からリーマンの泣き上戸の愚痴まで出せる邪神は、漫画史上でもそうそういないだろう(笑) 今回は新キャラがいなかったので、本当にこれで回せるっていうキャラが集まったといえる。特にイズマとウーネラスのコンビは何しても笑えるから面白い。ギャグ世界の金持ちなみに便利だ。 そしてラストはシリーズの区切りとして考えていたであろう感動もの。耐えて頑張る子供に褒美を与える優しい邪神さま。人情系として文句なしの演出。ほっこりできる一品だ。2021/03/05
新天地
12
混沌をもたらす愉快な日常も単行本で3冊目。ウーネラスがとにかく便利なキャラだが、俗っぽくオタク気質なので自分の好きなことにしか力を貸さないため、何でもありにしすぎない絶妙な描き方が素晴らしい。今巻は新キャラ登場よりも既存のキャラ達に焦点を当てた巻で、キャラ同士の様々な組み合わせでより見事にその個性と面白さを引き出していた。そして巻末の第24、25話北風と太陽前後編は今までの集大成の話であり、主人公二人の特に流々を掘り下げたまさに神回で最高だった。混沌とした愉快で優しい日常をもっと読んでいたい。2021/03/07
北白川にゃんこ
7
マグちゃん神!まあ、破壊神なんだけど。2022/02/18