ガルドコミックス 境界迷宮と異界の魔術師 5

著者名：ばう【著】/小野崎えいじ【原作】/鍋島テツヒロ【キャラクター原案】

オーバーラップ（2021/01発売）

• ISBN：9784865548358

内容説明

異界大使の称号を得たことにより第二王女・ローズマリーに目をつけられたテオドールの元に、突如父・ヘンリーが訪れる。久し振りの父との再会。だが、その行動がテオドールに家督を継がせる為と勘違いした長男・バイロンが乱入してきて――。図らずも実家の相続問題に巻き込まれてしまったテオドールは、家督に執着するバイロンの母・キャスリンの怪しい行動を裏から手引きしていた存在を突きとめる。
早速その人物――占い師・アナスタジアに会うべく屋敷を訪れたのだが、そこで待ち受けていたのは……。
転生×魔法ロングランファンタジー、陰謀渦巻く第５巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[capeta]

嫁が増えていく

2023/09/14

[zaku0087]

家庭問題は、正妻である母子を退治して完了したが、裏側で糸を引く大物も撃退することに。結果的に、悪キャラである台に王女は身を滅ぼすことに。ただ、こいつは腹黒いので魔人と組んで復権しそうだが。その騒動の後始末で、国王からの信頼も増し、小王女を娶る羽目になってついにプチ・ハーレム完成したか。またぞろ、新魔神が登場して悪さをしかけるようだが、長く生きて退屈紛れにあれこれちょっかいを出す魔人の性格は、歩く災難みたいなものだ。おまけに、長く生きた分、負けた経験がない（負ければ死んでいるから）ので自信過剰だし。

2023/03/25