ビッグコミックススペシャル<br> US-2 救難飛行艇開発物語(4)

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ビッグコミックススペシャル
US-2 救難飛行艇開発物語(4)

  • 著者名:月島冬二【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 小学館(2021/01発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784098608829

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内容説明

累計13万部突破! 開発物語、堂々完結!

海上自衛隊が運用する最新鋭救難飛行艇「US-2」。

波高3mの外洋離着水。
排他的経済水域への無給油往復飛行。
約100km/hの極低速飛行。
救助者数1000名以上―――

1996年10月、
日本の技術力の粋を結集させ
始まったUS-2の開発は、
予算確保、設計、技術審査、試験…
幾多の試練を乗り越えて、
ついに初飛行を迎える。

数多の熱意と想いを紡いできた
最新鋭航空機開発物語、堂々完結!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ごいんきょ

18
やっと完結しました。 もう少し早く読んでればイラストに応募できたのに残念。2021/08/31

きまたよ

8
救難飛行艇US-2開発ヒストリー最終巻。新明和工業、川崎重工を始めとする民間と、防衛省の人々、将に官民一体となったプロジェクト。最終巻では初飛行から、防衛庁(当時)に引き渡されてからの試験、実用に至るまでが描かれる。巻末には作者の月島冬二氏と松本零士氏の対談もある。US-2は海難救助に活躍しているけど、次期はどうなるのかな。民間活用としては消防用とかもあるけど、離島との連絡なんかも活用してほしいな(費用的に無理かな)。2021/01/31

よし

2
海上自衛隊の救難飛行艇「US-2」開発物語第4弾(完結編)。実機を使った最終段階。「不具合を楽しめ」は日本のエンジニアらしい号令だと思いました。中盤登場する女性技官の姫島さんも魅力的。また、実際に遭難者を救助する様子を描くラストシーンも良かった。作者の月島冬二さんと松本零士さんの対談も興味深かったです。救難飛行艇の益々の活躍を期待しています。2021/03/22

阿輸迦

1
飛行機を完成させるのに、多くの人と時間がかかっているのだな。2022/07/03

morelemon

1
最終巻。ロールアウトから部隊配備までが描かれます。実際に飛行したからも続く産みの苦しみがリアルですね。そこを乗り越え多くの命を救う機体が完成したのは多くの人の努力の賜物であることを実感しました。2021/02/06

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