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内容説明
反響轟轟!!最新鋭飛行艇開発物語!!
海上自衛隊が運用する最新鋭救難飛行艇「US-2」。
波高3mの外洋離着水。
排他的経済水域への無給油往復飛行。
約100km/hの極低速飛行。
救助者数1000名以上―――
1996年10月、日本の技術力の粋を結集させ始まったUS-2の開発は、予算確保、設計、技術審査…
幾多の試練を乗り越えながら一歩ずつ、着実に進んでゆく。
そして、開発のフェーズはついに製造段階へ―――
超ビッグプロジェクトに挑んだ男たちの苦悩と歓喜に迫る!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きまたよ
4
救難飛行艇US2の開発物語。第2巻では開発費大幅超過の問題から複合材の使用範囲限定論議。当初の予定より複合材が使える場所が少なくなったが、使えないところにも強度と重量、コスト削減の圧力は強くかかっている。官民、そして開発協力会社の調整を取りまとめあげていく厳しさが描かれる。で、第2巻ではまだ飛行機の形にはなっていない。第3巻は1年後発売予定。待たせるな~2019/01/30
F4ふぁんとむ
2
読むと仕事がしたくなる全国の技術屋必読のコミック。年に1冊しか出ないのがなんとも恨めしい。2019/02/06
S.ISO
2
予算や時間が限られた中で最善を目指し、例え見送りとなっても次で活かせるように手間暇をかけてタネを残す。そんな開発物語にわくわくしながら読みました。 あとコラムも関係者が熱い思いを語っていて面白いな。2019/01/30
かつきち
2
フロート、翼、燃料タンク、モノコック予圧胴体、軽量化と各テーマそれぞれで、しっかり取材し一話一話を丹念にを構成しているのが伝わる。 今やっているアニメのコトブキ飛行隊とこのUS-2救難飛行艇物語、飛行機が好きで好きで本当にに良かったと感じる作品だ。2019/01/30
よし
1
海上自衛隊の救難飛行艇「US-2」開発物語第2弾。飛行艇を構成するフロート、主翼、胴体の開発それぞれに物語があって面白い。企業と自衛隊の内部の様子も描かれていて、このコミックは「いい飛行機を造るために私はここにいる」人たちへの賛歌ではないかと思いました。実際に開発に関わった人たちのコメントも納得できるものが多く、「パソコンに頼りすぎるな。物理としてのモノの見方、センスが大事」と語る第4代主任設計者の園田さんの言葉が印象的でした。次巻は来年発行とのこと。待ち遠しいです。2019/02/17
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