内容説明
皆の記憶から消えつつも神獣たちと共にミレマーを救った祐人。ようやく平穏な日々が戻った……と思いきや、彼の元に緊急依頼が届く。その依頼とは瑞穂の同級生を蝕んでいる呪いについてだった。調査のため、祐人は瑞穂たちの通う女学院に試験生として潜入することになるが、何故か茉莉たちまで一緒で――!?「祐人……私、祐人のこと……祐人のことが！」ついに一堂に会するヒロインたち。祐人を巡ったヒロイン争いも激化する、バトルも恋も詰め込んだ異能アクション第5弾!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 零細企業営業
27
これ何のエロゲ？共学を検討中の女学院にお試しとして主人公が仮入学して来たｗｗまぁ、四天寺が裏から手を回しただけなんだけどね。その四天寺瑞穂に雇われた時の主人公はなんだか世知辛い。貧乏がいけないんだよ。強く生きろよ！そして、生徒を羊羹で売った学園長が何気に酷いwあまりにも不安なので代案として女子生徒も共に派遣するが、その女子生徒が主人公の幼馴染で主人公達を襲って来た奴等との戦闘を見てしまい、以前主人公が話していた厨二病の話が事実だったと判明する。お陰で、、彼女も一悟と同じく主人公達に成りすました人外の世話を2020/12/04
真白優樹
9
瑞穂の同級生を蝕む呪いに関わる緊急依頼が舞い込み、何故か茉莉達とと共に祐人が女学園へと潜入する今巻。―――表と裏が交差する先、新たな物語の扉が開く。 新たな敵は無辜の民を巻き込む謀略。タチの悪い呪いへと立ち向かう新たな戦いが幕を開ける中、日常と非日常、それぞれの場所に立つヒロイン達が一堂に会し新たな関係が幕を開ける、新たな始まりが波乱と面白さを連れてくる巻である。祐人の怒りが目を覚まし反撃が始まる中、変わり始める彼を取り巻く関係は何処へ向かうのか。この戦いの先に、何を得るのか。 次巻も勿論楽しみである。2020/12/05
水無月冬弥
7
たすろう先生（@tasuro_style）の #ラノベ #キミラノ 新章突入ということで、ついに日常ヒロインと異能ヒロインが邂逅する。互いに憎しみ合うのではなく、さりげなくリスペクトしているのがほっこりします。しかし、真のヒロインは死んでいて、彼の心に住んでいるんだよなあ。割とハードな設定もあるのに、なろう的ギャグテイストなところがぶっこんできて、その温度差にちょっと戸惑ってしまう。本番は次巻からという感じで楽しみです。2021/06/07
葛宮詠
1
おもしろかった2022/05/14
