内容説明
入家の大祭が終わり無事に目的を達成した祐人。そんな彼の元に黄家の令嬢、秋華から緊急の護衛依頼が届く。
金欠状態の祐人がすぐさま黄家行きを決める中、それを偶然知ったニイナが何故か秘書としてついてくることになって――
「堂杜のお兄さん、私を守ってくれるかしら？」
悪戯な笑みを浮かべる秋華と黄家の秘密を巡って、機関最強の一人・王俊豪や各国能力者部隊が祐人たちを待ち受ける!!
最弱劣等の魔神殺しが秘密を抱えた少女を守り抜く、第11弾!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 零細企業営業
16
お金の魅力に落ちた。全ては前回の儀式で覆面を被り、年齢を詐称しはっちゃけた祖父が悪い。2023/06/01
水無月十六(ニール・フィレル)
6
シリーズ初読。新章突入巻とのこと。最弱劣等の主人公が、訳あり少女を護衛する異能力バトルもの。HJ文庫の本だが、ガガガ文庫っぽい雰囲気を感じた。日にちが経ったのもあって内容をいまいち覚えていないのもあるがバトル要素は今回薄めな巻な気がする。読んだ巻のタイミングがいまいち良くなかったのか、物語に入り込みきれなかったのが悔しい。2023/09/06
葛宮詠
0
おもしろかった2023/06/02
