光文社文庫<br> ヤコブの梯子~警視庁行動科学課~

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光文社文庫
ヤコブの梯子~警視庁行動科学課~

  • 著者名:六道慧
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 光文社(2020/11発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334773762

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内容説明

父親に殺意をもって首を吊し上げられた30歳の息子は、親に寄生する中年パラサイトだった。彼は、精神刺激薬リタリンを服用していた。処方箋があれば入手可能な、この薬の出どころを追うと……。老人が次々死亡する病院、住宅の隠し金庫で金塊とともに保管されていたリタリン――。犯人像作成のプロ・麗子と美人検屍官・清香。二人は深い闇へと導かれていく。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

127
天使の梯子をこんな風に例えては哀しい・・中年パラサイトは現実問題だと思う。そして手を変え品を変えての詐欺事件。嗚呼、老人が次々に死亡する病院・・小説の中の話とは思えない。が・・このシリーズここまで読んできたが、どうも私とは肌が合わない。(肌が合わないのをここまで読むか自分・・汗)二人の女性に笑えないし、同化も出来ないのだ。残念だがここまでとしようかと・・読みたい本は他にまだある!2016/12/28

23
さくさくと♪つい手にしてしまって…。姥捨て病院って実在するのかしら?このシリーズ、ありそな描写が怖いです。2017/12/19

うさっち

15
シリーズ5作目。伝説の詐欺師「トナカイ」の正体に思わず「あー」と声が出てしまった。今回もサラッと読みやすかったです。2022/04/13

ariel

6
恨みは消えない。自分のよく知ってる人が全く別の顔を持っていたと知るのはわりきれないだろうな。あるところからお金を少し頂くのもれっきとした罪。それに比べたら清香の手近なところからの男漁りなんて可愛く思えてきます。2018/03/26

ほんだや

2
アレをヤコブの梯子っていうの初めて知りました。またもや悪徳病院か…むむー。2017/03/12

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