光文社文庫<br> 警視庁行動科学課

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光文社文庫
警視庁行動科学課

  • 著者名:六道慧
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 光文社(2015/08発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334769086

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内容説明

警視庁行動科学課は、不審死や迷宮入りした事件、事故などを科学的に解明すべく設けられた部署である。FBIで捜査の訓練を受けた上條麗子刑事は、犯人像作成のプロフェッショナル。日本で初めてME(メディカル・イグザミナー)の資格を取った一柳清香特別検屍官は、司法解剖で死体の異状を見つけ犯罪を推理する。下町を舞台に、幼なじみコンビが難事件を解決!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

absinthe

152
軽めの小説というレヴューがずいぶん目立つので、期待せずに読んでいたが…そのおかげでハードルが下がったのか、absintheには面白かった。テーマも児童虐待やホームレスなど浅く広く盛り込んでくれた。それはそれでよいのだが、小説としては突っ込みどころも少なくない。(問題点はほかのレヴューでも散々指摘されている。)「女将さんに聞いたんだけど…」って、おいおい!誰から仕入れた話か、ほかの参考人に話すなよ…。検死官なら心臓麻痺なんて言葉使うなよ…とか。2016/09/24

tottokopiyo

43
一柳シリーズを先に読んでしまってからの、こちら。相変わらずキャラがいまいちつかみ取れない感じ。2時間サスペンスのような感じがして、まぁ気軽に読めるかんじだと思います。2019/03/22

いつでも母さん

41
六道さんは時代物!って、刷り込みが大きくて・・『渋沢 瑛一の・・』シリーズも既読だが、やはり今ひとつ馴染めない私(笑)これも新しいシリーズになるんだろうなぁ。アメリカのTVドラマのような感じを抱きつつ、でもそこは六道さん・・随所にお江戸の話が入る。主人公二人の設定が豪華すぎませんかねぇ(汗)まあ、だから色々な事が出来ちゃうのか。この二人の為に出来た課ですもんね~取り敢えず次を読んでみたいかな。(って、いつもの上から目線でしたー)2015/05/28

月乃雫

29
幼なじみの女性コンビが事件を解決。今の社会的問題が、色々な場面に出てきて考えせられるが、登場人物のキャラクターのせいか、どちらかというと重い感じではなく軽く読める作品。個人的には少し物足りない感じがした。シリーズ化しそうな予感。2015/12/15

28
タイトルが気になり手にした作品、初読みの作家さん。さくさくと♪お嬢様と下町育ちの女子、お二人ともバリバリのキャリアさん。キャラは嫌いじゃないものの、お話しは何となく読了…、んでも、シリーズ何作かあるようなので読み進めます。お名前から男性かと思ってたら、女性の作家さんだったのですね、女子二人のキャラからも男性かと思ってました。2017/10/12

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