たまごが われたら

著者名：寺村輝夫/尾崎真吾

フレーベル館（2020/11発売）

• ISBN：9784577039199

内容説明

「王さまシリーズ」「おしゃべりなたまごやき」など、児童書の一時代を築いた児童文学作家寺村輝夫のナンセンス童話。何がうまれるかわからない「たまご」をめぐる、どきどきわくわくの楽しいお話。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ともこ]

花飾りのついた赤い靴を履いたみねこが転んでしまったところから、あれよあれよという間に話が展開していきます。あまりの突拍子ないて展開に途中で娘たちも「えー！！なんでやねん！」と突っ込んでいて笑いました(笑) ストーリーについてあれこれ考えてはダメ。とにかく驚いて笑うのみ！

2013/03/22

[ひの]

図書館でこまったさんシリーズを借りようと思ったら横にこんなかわいいのがあったので、こっちから。話がどんどん大きくなって子供にはどこまで理解できたのかよくわからないけど、最後はきちんと解決してしかも元の場所。めでたしめでたし。。。なのかな？？？

2014/07/12

[Tonex]

奇想天外で予測不能なナンセンス童話。と思ったが、よく考えたらたまごの変化には規則性がある。そして、規則性があるから、先が予測できて面白く感じられる。

2013/08/18

[tomo]

ぼくは、おとしやすいものをそとにだしてはいけないとおもまいした。みなさんもちいさいものはそとにださないようにしましょう。

2022/03/01

[ゆー]

どんどん続く、たまごはわれる…どんな話や、と思ったら寺村輝夫さんでした。納得。小１。

2020/08/05