文春文庫<br> 牛天神 損料屋喜八郎始末控え

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文春文庫
牛天神 損料屋喜八郎始末控え

  • 著者名:山本一力【著】
  • 価格 ¥740(本体¥673)
  • 文藝春秋(2020/10発売)
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  • ISBN:9784167915728

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内容説明

山本一力デビュー作の人気シリーズ、待望の第4弾!

深川に巨大な安売り市場が出来、このままでは地元の店が打撃を受けてしまう。
悪徳商人一味が動く情報をつかんだ喜八郎が行動に出る。

人情の待ちで二千坪の土地を牛耳る黒幕。
今宵このときから、戦は始まった。
絵図を描いたのはこの男、喜八郎!

解説・大矢博子

※この電子書籍は2018年1月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Chikabono

8
相変わらず人情もので、読んでいて安心感がある。2024/08/22

たーくん

4
不況の嵐が吹き荒れる江戸で、同心を辞め、庶民相手に鍋釜や小銭を貸す「損料屋」として暮らす喜八郎。小商人に身をやつしながら、与力の仲間らと共に情報を集め、時に公儀に背く陰謀を暴き出し、時に巨利をむさぼる札差たちと渡り合ってきた。ある時、何者かが地元・深川を一切無視して、大掛かりな作事を進めていることが判明。どうやら巨大な安売り市場が建てられるらしく、このままでは地元の店が打撃を受けてしまう。悪徳商人一味の情報を掴んだ喜八郎は、どう動くのか――。時代小説に新風のデビュー人気シリーズ、待望の第4弾。2021/09/13

千日紅

4
★4.5 説明 不況の嵐が吹き荒れる江戸で、同心を辞め、庶民相手に鍋釜や小銭を貸す「損料屋」として暮らす喜八郎。小商人に身をやつしながら、与力の仲間らと共に情報を集め、時に公儀に背く陰謀を暴き出し、時に巨利をむさぼる札差たちと渡り合ってきた。 ある時、何者かが地元・深川を一切無視して、大掛かりな作事を進めていることが判明。どうやら巨大な安売り市場が建てられるらしく、このままでは地元の店が打撃を受けてしまう。 悪徳商人一味の情報を掴んだ喜八郎は、どう動くのか――。 2021/01/20

ぺしみち

2
「つけのぼせ」が良かった。2021/10/12

RFMJUVE

1
潤んだ眼になる秀弥と喜八郎にはもう飽きた。結局、鬼右衛門はどうしてそこまですずよに拘ったのかが理解出来ず。「つけのぼせ」が良かった。2022/11/03

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