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内容説明
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池上彰が解説する最も分かりやすい現代史!
「移民でできた国アメリカが、移民を排除するのはなぜ?」「大統領選挙が厳密には直接選挙ではないのはどうして?」「なぜ米軍基地は沖縄に集中しているのか?」「EU加盟国の中でも、独自の立場を維持していたイギリス。なぜEUから離脱したのか」「ドイツと日本。周辺国との関係が異なるのはなぜ?」
知っているようで知らない、アメリカ、イギリス、ドイツの歴史を池上彰が鋭く解説。思わず、「へえ、そうだったの!」と言いたくなる事実が続々登場。
ベストセラー『池上彰の世界の見方』シリーズの『アメリカ』『イギリスとEU』『ドイツとEU』の内容を1冊のまんがに凝縮。受験生や就活生、ビジネスパーソンはもちろん、アメリカ大統領選挙や、「Black Lives Matter(黒人の命は大切だ)」運動などのニュースの背景を知りたい方にも最適です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アルカリオン
12
米国は国家の成り立ちとして「まず州ありき」。州の枠組みをすっとばして直接、大統領を選ぶわけにはいかない。大統領選挙とは「我々の州としてはこの候補を大統領に推す」という意見をまとめる選挙なのだ。だから、(2州を除き)州の選挙で勝った候補が大統領選挙人を総取りできるという制度になっている▼▼この説明は初めて見たが、納得できるものだ。2022/01/21
mintia
7
ニュースの背景がわかりやすく書かれており勉強になった。Black Lives Matterの深い部分が理解できた。2021/02/23
えがお
3
池上彰さんでコミックって最強💪(`・ω・´💪)!トランプ大統領当選以後の欧州、米国の立ち位置や事情めっちゃ分かりやすく描かれていて感激。シリーズで読みたいし、中高生の子供たちに読ませたい2021/06/30
Takashi Satoh
2
池上先生の経済シリーズに続き、漫画でわかる現代史(欧米)を読了。すごくわかりやすく、深い❗️です。高校の時分、理系選択で完全に世界史の知識なんて欠損していたので、ドイツやイギリスの今起きているニュースの根底が理解できずにいたが、この本がそれらの国の成り立ちから混迷、統治・統一までの流れまでを解説してくれるので、過去から繋がった今の問題を総合的に把握することができる、さすが池上先生❗️ 是非、私のような世界史を避けてしまった社会人や、これから学ぶであろう中高生にオススメである。2021/10/09
junzabe
2
さすがは池上さんわかりやすい2020/12/27