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内容説明
世界を水に沈めた海面上昇。その原因である実験は何故南極で行われたのか。気候難民の暮らす街で諒と幾はその謎に迫る。さらに、変動する気候は新たな大災害を生み出し…。現代に警鐘を鳴らす黙示録が今開かれる――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かなっち
2
★★★★☆双子の1人は地球を救うことで戦い、もう1人は命を救うことで世界と戦うーーーカッコ良くてため息が出ます。実際は母親を目の前で失い、父親を地球壊滅の犯人とされているのですが。その父親の、元相棒のワーグナー博士がきな臭くてイヤですね。事件の真相を早く知りたいトコロですが、今度は『極渦崩壊』という災害が起こり、北海道が危機に…!!牛が立ったまま凍る、ー50度の世界なんて恐ろし過ぎます。………今からでも、地球温暖化を考えた行動をした方がイイのでしょうか…。2021/01/24
毎日が日曜日
1
★★★2020/08/23
いたみん
0
海猿なのかな?と思って手に取ったが、まさかの世界観。 今後の世界で起こりうる自然災害の中で生き抜く海保の主人公。そして、世界をこんな風にしてしまった原因を掘り下げる双子の姉。そんな2人が違う場所で世界を救う、壮大なストーリー。ミステリーかつ手に汗握る展開。さすが藤堂さん!2021/08/01