私たちはどうかしている(13)

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私たちはどうかしている(13)

  • 著者名:安藤なつみ【著】
  • 価格 ¥594(本体¥540)
  • 講談社(2020/08発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065202388

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内容説明

新当主となり不安を抱える七桜の光月庵に椿が戻ってきた。プライドを捨て職人として光月庵で働きたいと言う椿に誰もが驚き訝しむなか、七桜自身も椿の魂胆がわからず混乱する。だが手を負傷している七桜は店のために椿を雇うことを決意。一方、椿が自分の異母兄弟だと知らされて胸の内に憎しみの芽が生まれた多喜川は、ライバル心から七桜との結婚を押し進めようと急ぐ。光月庵に乗り込んだ椿は、自らの記憶をたどり18年前の真犯人を突き止めるために動き出すが!?

番外編「城島の決意」を特別収録!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

21
徐々に七桜さんに味方がついてきてほっとしたり、やっぱりあのオカンがなあ…とそわそわしたり。血縁系部分はドロドロで気持ち悪~い。親たちは反省してほしいなあ。2022/02/26

みやしん

19
血縁関係の点と線がほぼ結び直された。残る最大の謎は父の死の真相のみか。やはり(元)女将がかなりの人物であった事が判明したが、職人さんの言う通り二人の結婚(法的には今どうなっているんだろう?)がちゃんとすれば殆んどの確執は解決するのでは。そして大外から新たなトラブルメーカー参戦。この姉妹は物語を引っ掻き回しますな。2020/08/30

チューリップ

5
椿が光月庵の職人として戻ってきて過去の事件についても確信に迫りつつあるので先が気になる。椿と多岐川さんは本当に異母兄弟なのかな。親世代がドロドロの昼ドラみたいな事していたからそこでこじれたものが子供世代にまで影響与えていてみんなしんどすぎるだろと思ってしまう。多岐川さんや由香莉が何を考えているのか本心が知りたい。2021/03/18

いいちゃん

5
ここまで一気読み。和装好きにはたまらない。2020/10/04

糸文

4
★★★★★2023/01/20

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