私たちはどうかしている(11)

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私たちはどうかしている(11)

  • 著者名:安藤なつみ【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 講談社(2019/12発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065179369

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内容説明

共同作業でふたたび熱く燃え上がるかに思えた椿と七桜だが、金沢に戻った二人はそれぞれの宿命を受け入れ、別々の道を歩む。光月庵への反撃を開始する七桜は、意識が戻りつつある大旦那に自分こそが光月庵の正統な後継者だと宣戦布告。18年前、七桜の母に樹をとられた女将は激怒するが、大旦那は先祖の言いつけを破り、椿と七桜に御菓子勝負をさせることに。勝つのは一人。運命の逆転はすぐそこに!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

20
なんだやっぱり好きあっているのねえ…わかりにくいけど。二人の和菓子対決部分は読みごたえあり!もっと「鉄鍋のジャン!」な展開が好みなんだけどな。2022/02/26

梅みかん

11
光月庵の跡継ぎを決める御菓子勝負。その前に七桜がこれが最後と想いを椿に告げて一夜を過ごすのが、少し壊さもありながら切なくて綺麗。 御菓子勝負でそれぞれが作った御菓子は、本当に2人の人となり、生き様が現れてる。2023/12/27

夕月夜

8
☆☆☆ 一気読みです。気になる終わりかたで、続きが気になる〜〜〜 椿と七桜の行く末も気になるが、喜多川さんも気になる!!2019/12/31

punto

6
インフルエンザになったのでつれづれにマンガを読む。。。この人たち、もはや愛情なのか憎しみなのか分からなくなってますねぇ。多喜川さんはそれなりに美形に書かれていたのでいつかはヒロインを好きだと言い出す顔だなと思ってましたが(汗)、なんかもう、主役をくっつける以外に解決策はないのにどうにもこうにもならないなぁ、と思って読んでいます(汗)。 2020/01/03

糸文

4
★★★★★2023/01/20

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