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内容説明
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やさしさとは、ともに生きる心。ともに信じる心。青葉学園の子どもたちの果てしなくひろがる未来を描いた感動の完結編。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みんち
4
引き続き吉本直志郎氏の「青葉学園物語」シリーズから、最終巻「まっちくれ、涙」を読了。二度目の夏になるこの本では、青葉学園の子供たちが里子体験のために瀬戸内海の離島へと向かう前半と、最年長者である高校生の弘明がアルバイトで山林伐採の仕事をする後半が語られる。前半の学園の子供と島の子供たち、大人たちとの交流をいつもの調子で繰り広げながらも、少しずつ成長していく子供たちの中で芽生えた淡い想いを絡める展開は、これからをいろいろと想像されられて微笑ましく見守った。2017/01/06
SATOMAN
1
青葉学園物語最終章。前半はいつも通りわんぱく坊主たちの楽しい夏休みエピソード。小学校高学年の異性への憧れも描かれてて、微笑ましい。後半は弘明のバイトから精霊流しまで。感動的なエンディングだった。 学園の子供達のキャラクターが本当に生き生きとしていて、いつまでも見守りたくなる。もっと続けてほしかったなー。2019/12/19
はたすぎ
1
ふと思い出した本。 小学生のころの学級文庫だった気がする。 この本好きだった。何度も読み返した。